Turboが、15年ぶりに復活します。
8集ソロアルバムを心待ちにしていたファンの期待を良い意味で裏切ってくれました。
今、韓国、いや、ジョングクファンは今や世界中にいるので、世界のKPOPファンの間で、Turboのカムバックが、話題になっています。
グループTurboは、1995年9月1日にキム・ジョングク、キム・ジョンナムの二人のメンバーでデビューしました。その後、1996年にラッパーのキム・ジョンナムが抜け、1997年公募によって(形式上ですが)選ばれた在米韓国人のマイキが加入しました。第1世代のアイドルのトップバッターとして、頂上を走り続けました。復活して発表した3集は、120万枚以上を売り上げ、まさに90年代後半の音楽シーンには欠かせないグループとなりました。しかし、ソロ志向のキム・ジョングクが脱退したことにより、正式解散になりました。
その後、公演や授賞式などのイベントのたびにジョングク&マイキは、再結成しては、Turboの存在を示してきましたが、キム・ジョンナムとは、18年間連絡が取れていなかったそうです。しかし、2014年秋ふとしたことで連絡がとれたキム・ジョンナムと、キム・ジョングクが、その一ヵ月後、復活Turboとして、MBC局の「無限挑戦」と言う番組の「トトガ」(90年代のトップ歌手を集めた)と言う年末企画で、1995年デビュー当時の姿を再現して見せたところ、一大90年ブームを巻き起こしました。2015年に入っても復古ブームはやまず、復活Turboもシングルを出すのではないかと噂され続けてきました。
復古ブームも一段落した2015年年末、突然、Turboが、新旧メンバー合わせた3人組Turboが、アルバムを出すというニュースが発表されました。しかも、シングルどころか、20周年にふさわしい、計19曲(インストゥルメンタルあり)のフルアルバムです。フルすぎるほどです。Turboだけでも、うれしいのに、フィーチャリング陣が、Turboに縁の深い人々、ユ・ジェソク、リナ・パーク、イ・サンミン、イ・ハヌル、ジヌ、K.will、ジェシ、Soya、San E..と超豪華なこのアルバム、12月21日に音源公開となります。
18日には、記者懇談会(記者会見)が開かれ、注目を集めました。
前置きがながくなり過ぎました。
記事です。
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【キム・ジョングク「3人組再結成、今回だけの一過性ではない」】(My Daily)
2015.12.18 13:17
[My Daily = チェ・ジイェ記者] キム・ジョングクが、グループ Turbo(キム・ジョングク、マイキ、キム・ジョンナム)は今後、持続的に活動していくことを告げた。
Turboは、18日午後1時、ソウルのカンナム(江南)区シンサ(新沙)洞のザ・リバーサイドホテルで、デビュー20周年記念の6集アルバム 'AGAIN' の発売記念記者懇談会を開いた。
この日、キム・ジョングクは、「僕達が今回、3名集まったのは、今回だけ(特別に3名で)やりたかったのではない。これからもずっと行くんだという感じで行くのだから、(Turboのデビューアルバムの)1集のときの雰囲気を出そうと努力したのだ。」と言い、「タイトル曲や。全体的なコンセプトは、Turboだといえば思い浮かぶそんなフィーリングを生かそうと全体的な感じを掴んだ。」と明らかにした。
Turboは、2000年ミレニアムのアルバムを最後に、15年ぶりに3人組として再び集まった。今回のアルバムは、計17トラックが収録され、作曲家チュ・ヨンフン、ユン・イルサンを始めとし、Roo'raのイ・サンミン、 DJ DOC イ・ハヌル、ジヌションのジヌ、ラッパーのライマー、San E、歌手パク・ジョンヒョン、K.will、Jessiなどがプロデュース、ならびにフィーチャリングとして参加した。
ダブルタイトル曲は、「ふたたび」、「かくれんぼ」だ。「再び」は、「僕の幼い頃の夢」、「Love is..」などTurboの系譜につながる伝統ダンストラックで、イダンヨプチャギが作った。国民MCと呼ばれるユ・ジェソクがナレーションでフィーチャリングに名乗り出て、注目を集めた。「かくれんぼ」は、Turboの感性が溶け込んだミディアムテンポで第2の「回想」を連想させる。
来る21日0時発売。
[写真 = ソン・イルソプ記者 andlyu@mydaily.co.kr]
21日音源公開、CD予約開始
29日CD販売開始