情報設計のブログ

行ったところ、見たもの、感じたり、考えたことなど。

近所に5階建てマンションが造られることになった──(2)

2014年12月31日 | 日記
  マンションの名称は「ザパークハウス保谷レジデンス」。11月には完全予約制のモデルルームが、現地と保谷駅の中間点当たりに完成。そこは昔、広大な敷地の、西武鉄道グループ傘下の「武蔵野」という中華料理店があったところ。いまはバーミヤンと夢庵、それに駐車場がある。その駐車場の半分ぐらいのスペースにモデルルームが造られた。
 住戸の価格は4,100万円台から7,200万円台で、間取りは3LDK・4LDK、専有面積は68.92平米から88.20平米という。
 周辺住民の建設反対のビラや懸垂幕は外されていないが、工事が始まるまでは、騒音や振動、工事車の出入りなどが不安だったが、工事技術や重機などの進歩のせいか、工事現場から30メートルほど離れた私のところでは、それほどでもない。しかし、いくら周辺の日照権に配慮した構造、5階建てに抑えたといっても、完成後にはほとんど日照を奪われる北側の住民には、心安らかでないことだけは確かなことだろう。

(写真左から)1/9月22日。基礎工事が進む。2/11月12日。基礎工事と躯体工事。3/11月28日。北側道路に接する部分の3階建ての骨組みが姿を見せる。4・5/12月31日。東側道路に面する躯体工事も3階まで足場が組まれる。
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「日本国宝展」を見に行く。

2014年12月02日 | 日記
 見たい見たいと思っていたが、きっと会場は大混雑大会に違いないと、これまで訪問しなかった。しかし、もうすぐ終わってしまう。焦るような気持ちで国宝展を見に行った。でも、「漢委奴國王印」でお馴染みの金印や、正倉院の特別出品の宝物は、展示期間が過ぎてしまい見られなかった。それでも、教科書での記憶しかない国宝の数々を実際に目にすることが出来た。訪れたのは火曜日の昼過ぎだったが、結構な混み具合。ゆっくり鑑賞するのは無理な相談で、人気の高い宝物や展示位置の低い資料は肩越し、頭越しに垣間見るしかなかった。
●「日本国宝展」のパンフレット。
 
(写真左から)1/平成館へのアプローチ。2/ここから入場まで30分。3/国立博物館敷地内の見事に色づいた銀杏。