「DOMANI・明日展」と「レアンドロ・エルリッヒ展」を見に行く。

　六本木の国立新美術館と森美術館をハシゴした。新美術館では文化庁新進芸術家海外研修制度の成果を発表するもの。今年で20回目。11人の作品が展示されている。これまでに約3400名を派遣したという。こうしてみると、他の国に比べればわが国はお金持ちなんだなと思う。この後、出雲大社東京分祠の前を通り、15分ほど歩いて、森美術館へ。こちらは若いカップルと子供連れが圧倒的に多く、にぎやかだった。最後にヒルズの屋上「スカイデッキ」に寄った。天気が良く、風も治まっていたので、360度のパノラマを気持ちよく満喫できた。
●DOMANI・明日展の紹介パンフ。
　
●レアンドロ・エルリッヒ展の紹介パンフ。
　
（写真左から）1/DOMANI。中谷ミチコ「あの山にカラスがいる」。2/レアンドロ・エルリッヒ展の「建物」。巨大な鏡を利用して、あたかも建物にぶら下がっているような光景を演出する。3/六本木ヒルズの屋上からの景色。　
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「北斎とジャポニスム展」と「ゴッホ展」を見に行く。

　正月に、上野の美術館をハシゴした。江戸時代の絵画が西洋美術に、どれだけ大きな影響を与えたかを紹介していた。どちらも正月休みのためか、結構な混み具合。小さな作品や書物などは頭越しに、チラッと見えるぐらい。
●西洋美術館で開催された「北斎とジャポニスム展」のパンフ。

●都立美術館で開催された「ゴッホ展」のパンフ。

●都立美術館で同時に開催されていた「現代の写実」展ののパンフ。

（写真左から）1/都立美術館の屋外案内。2/入り口横のポップ。
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