情報設計のブログ

行ったところ、見たもの、感じたり、考えたことなど。

「天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー」に行く――(2)

2016年08月28日 | 日記
 8時30分、バスでJR飯田線の平岡駅に向かった。平岡駅の駅舎は、「ふれあいステーション龍泉閣」と併設され、宿泊、食事、温泉入浴ができる施設。切符は、ここの2階にあるフロントで売っている。
 乗るべき列車は、定刻10分遅れで、10時05分、平岡駅を発車。トンネルばかりを抜けて、10時15分、中井侍駅に着。ここで1時間20分の散策。駅を出て、山道を登る。周囲の鬱蒼とした山林を抜けると、段々の茶畑が広がる。左右に続く段々畑の中を通るつづら折り道を、どんどん登っていき、振り返ると、眼下に段々畑と、遠くに天竜川が見える。
 中井侍駅から列車に乗り、平岡駅に戻った。待たせていたバスに乗り、11時40分、お土産購入のため、観光ドライブインの山都飯田に向かう。信州飯田の伝統工芸に水引があり、このドライブインには水引博物館も開設されていた。
 1時過ぎに出発。最後の訪問先、猿倉の泉に向かった。
 今回のツアーは、最大の見どころである星空が見えず、山道ばかり登っていた思い出しかない。 

●行程マップ 1/湯本久米川温泉→2/平岡駅→3/中井侍駅→4/山都飯田→5/猿庫(さるくら)の泉

●平岡~中井侍観光マップ。

(写真左から)1/朝食のバイキング。2/JR飯田線の平岡駅。3/駅構内にはジオラマを走る鉄道模型があった。100円で3分間、走行する。4/駅売店には信州名物「蜂の子」と「蚕のさなぎ」。5/中井侍駅まで乗車。6/段々畑越しに天竜川を望む。7/昼食は土屋牛巻き弁当。8/休憩に寄った山都飯田。水引の工芸品の展示コーナーがあった。9/猿庫(さるくら)の泉。10/帰りの中央道、大渋滞でいったん大月で一般道に下り、上野原で再度、中央道に乗った。下を走るのは中央道。
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「天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー」に行く――(1)

2016年08月27日 | 日記
 7時50分、都庁バス駐車場を出て、土砂降りの中、一路、中央道を長野に向かった。雨は降ったり止んだりと、はっきりしない。5時間後、飯田市のドライブインに着き、そこでツアー客は2班に分かれ、マイクロバスに分乗し、遠山郷へ。
 着いたのは、しらびそ高原。高原というだけあって、海抜1917m。天気が良くないので、見晴らし悪く、爽快感もない。このあと、クレーター跡をバスから眺め、下栗の里を見学。
 17時、早めに宿に入り、食事を済ませ、傘を持って、このツアーのメーンイベントであるナイトツアーに。星空観賞で村おこしに成功した阿智村。地元の昼神温泉は、夏休みや休前日などはナイトツアーの宿泊客で満杯とか。
 しかし今日は生憎の雨。星空はあきらめたが、ゴンドラに乗って、漆黒の闇の中、頂上に向かった。19時、着いて驚いた。頂上の施設、マウンテンロッジにはレインコートを着込んだ何百ものツアー客で溢れていた。私も金300円で、レインコートを購入。雨でも施設の外壁を利用した映像ショーが行われるので、野外で立って待機。本来なら、芝生に寝転んで日本一の星空を見上げるはずだが、実際は激しい降りの中、19時45分、施設の照明が一斉に消え、ショーが始まる。
 開始5分ほど見物した後、帰りのゴンドラに。下の駐車場で、ホテルに戻るマイクロバスに早々と乗りこんだが、人数が揃わない。結局、45分待って、最後までショーを見ていたらしい3人が乗って、バスは発車した。ゴンドラで退場の際の混雑を見越して、早めに引き上げたのに、意味はなかった。
●行程マップ 1/しらびそ高原→2/下栗の里→3/湯本久米川温泉→4/ヘブンスそのはら

(写真左から)1/中央道諏訪SAで売られていた長芋。立派な長さ。2/しらびそ高原。3/日本のチロル、下栗の里。4/地元観光協会の団体客用のマイクロバスはナンバーが同じ。5/夜食。6/ヘブンスそのはらのマウンテンロッジで見られる太陽系の映像ショー。7/外は激しい雨だが、ロッジ内はナイトショーを見る観光客がいっぱい。
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「ポンピドー・センター傑作展」を観に行く。

2016年08月18日 | 日記
 東京都美術館に「ポンピドー・センター傑作展」を観に行った。興味ぶかい展示の仕方だった。1906年から1977年まで、その年ごとに制作された作品を、1作家づつ、絵画から彫刻、写真、映画、デザインなどの芸術作品を紹介していくもの。先日の「ルノワール展」ほど、混雑しておらず、比較的ゆっくりと、ポンピドー・センターの歴史を観ていくことができた。このあと、開館90周年記念展「木々との対話」を見学。
⬤「ポンピドー・センター傑作展」のパンフ。
 
⬤「木々との対話」のパンフ。
 

「ルノワール展」を観に行く。

2016年08月18日 | 日記
 国立新美術館に行った。「ルノワール展」を観に。混雑が予想されていたが、混んでいた。こうした展覧会は、入館者は若い人が多いとか、年配者が多いとか、どちらかに傾くものだが、「ルノワール展」は老若男女で溢れてる。ルノワールの風景画や人が集まっている絵は、ジブリのアニメを見るような印象を受けた。ルノワール展のあと、別のフロアーで開催していた「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち展」も、覗いた。
⬤「ルノワール展」のパンフ。
 
⬤「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち展」のパンフ。