国立新美術館に「至上の印象派展」を見に行った。スイスの実業家エミール・ゲオルク・ビュールレ(1890-1956年)が、生涯をかけて収集したコレクションを展示している。金持ちはやることが違う。持てる個人的資力をフルに使って、ドラクロワ、ドガ、マネ、ルノワール、ファン・ゴッホ、ゴーギャン、モネ、セザンヌ、マティス、ピカソなど、近代美術の精華といえる作品を集めた。しかし個人が執念で収集できたとしても、それを維持していくのは、なかなか難しい。ビュールレ・コレクションの全ての作品は、2020年にチューリヒ美術館に移管されることになった。今回、約64点を展示し、コレクション全体像を紹介するのは、最後の機会と言えるのだそうだ。
●「至上の印象派展」リーフレット。
●撮影オーケーのクロード・モネの「睡蓮の池、緑の繁栄」。
同美術館で、2階の企画展示室で行われていたのが、「こいのぼりなう!」という企画展。入場料無料なので、覗いてみた。
●「こいのぼりなう!」リーフレット。
●「こいのぼりなう!」のインスタレーション。
●「至上の印象派展」リーフレット。
●撮影オーケーのクロード・モネの「睡蓮の池、緑の繁栄」。
同美術館で、2階の企画展示室で行われていたのが、「こいのぼりなう!」という企画展。入場料無料なので、覗いてみた。
●「こいのぼりなう!」リーフレット。
●「こいのぼりなう!」のインスタレーション。