情報設計のブログ

行ったところ、見たもの、感じたり、考えたことなど。

昭和記念公園に花を見に行く。

2018年04月22日 | 日記
 天気が良かったので、午前中に昭和記念公園に行った。ネモフィラが満開と聞いていたので、まだ見たことがなかったので、それを楽しみに訪れた。ゴールデンウィーク前だったが、チューリップや菜の花も見事に咲いていて、園内は家族連れなど、多くの人が早すぎる夏の日を楽しんでいた。かつての公園風景と違うのは、テント村があちこちに出来ていること。特に大木の木陰には、強烈な日差しを避けて張られたテントが密集していた。
(写真左から)1/チューリップ。2/ネモフィラ。3/菜の花。
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「至上の印象派展」ビュールレ・コレクションを見に行く。

2018年04月15日 | 日記
 国立新美術館に「至上の印象派展」を見に行った。スイスの実業家エミール・ゲオルク・ビュールレ(1890-1956年)が、生涯をかけて収集したコレクションを展示している。金持ちはやることが違う。持てる個人的資力をフルに使って、ドラクロワ、ドガ、マネ、ルノワール、ファン・ゴッホ、ゴーギャン、モネ、セザンヌ、マティス、ピカソなど、近代美術の精華といえる作品を集めた。しかし個人が執念で収集できたとしても、それを維持していくのは、なかなか難しい。ビュールレ・コレクションの全ての作品は、2020年にチューリヒ美術館に移管されることになった。今回、約64点を展示し、コレクション全体像を紹介するのは、最後の機会と言えるのだそうだ。
●「至上の印象派展」リーフレット。

●撮影オーケーのクロード・モネの「睡蓮の池、緑の繁栄」。

 
 同美術館で、2階の企画展示室で行われていたのが、「こいのぼりなう!」という企画展。入場料無料なので、覗いてみた。
●「こいのぼりなう!」リーフレット。

●「こいのぼりなう!」のインスタレーション。

「円楽・小朝二人会」を聞きに行く。

2018年04月07日 | 日記
 土曜日の夕方5時から開演という、こうした地方都市(いちおう都内だけど)のイベントでは、やや遅めのスタート。前座は三遊亭好也で「初天神」。次に三遊亭円楽の「行ったり来たり」。初めて聞く演目だった。もともとは上方落語の二代目、桂枝雀の創作落語で、ストーリーは究極の言葉遊びで、ひとつ間違えば噺自体が破綻しかねない演目なので、枝雀亡き後、演ずる人はいないのではと思われていたが、六代目円楽が受け継いだようだ。中入りの後、扇家和助の太神楽。トリは春風亭小朝で「持参金」と「池田屋」の演目2題を演じた。
●二人会のポスター。