結婚式に出席した。披露宴は型破りで、挨拶は新郎新婦の両方から一人づつ(校長先生とダンススタジオの主宰)で終わり。親戚や職場の友人などの挨拶や歌などはなく、ホールの両サイドの大型スクリーンで、新郎新婦の紹介映像を流していた。その間、料理が粛々と進み、出席者はグループごとに正面の新郎新婦の席で、順番に記念撮影。途中、食事を中断し、出席者全員ホール前に集まり、男女合計20人ほどでダンスを披露。ちょうど「ラ・ラ・ランド」のシーンを見ているような感じ。席に戻ると、披露宴は終盤で、場内は暗くなり、この日の結婚式から披露宴の様子などを編集した映像を流していた。こんなことが当たり前にできる世の中になったんだなと感じ入ってしまった。
(写真左から)1/誓いの鐘をつく。2/披露宴会場入り口。3/お色直し再入場。4/5/6/ダンス披露。7/本日の映像。
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1/オマール海老とオリーブのサラダ。2/フォアグラのソテーとアプリコット風味のデニッシュ。3/季節の冷製ポタージュ。4/ハーブの香る旬魚と蟹のフィロ包み焼き。5/氷菓子。6/国産牛ロース肉のソテー。7/ウェディングケーキ。
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(写真左から)1/誓いの鐘をつく。2/披露宴会場入り口。3/お色直し再入場。4/5/6/ダンス披露。7/本日の映像。
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1/オマール海老とオリーブのサラダ。2/フォアグラのソテーとアプリコット風味のデニッシュ。3/季節の冷製ポタージュ。4/ハーブの香る旬魚と蟹のフィロ包み焼き。5/氷菓子。6/国産牛ロース肉のソテー。7/ウェディングケーキ。
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損保ジャパン日本興亜美術館の「ターナー」展を見に行った。イギリスを代表する風景画の巨匠であるターナー。18世紀末から19世紀半ばまで活躍した。日本でいえば、江戸時代後半だ。ターナーは学校教育もほとんど受けず、13歳の時、風景画家トーマス・マートンに弟子入りし絵画の基礎を学んだ。当時の「風景画家」は、特定の場所の風景を念入りに再現した「名所絵」を制作していた。1年後、ロイヤル・アカデミー附属美術学校に入学。1797年にはロイヤル・アカデミーに油彩画を初出品。1799年には24歳の若さでロイヤル・アカデミー準会員となり、1802年に27歳の時には同・正会員となった。日本では、なかなかの人気画家で、会場はかなり混んでいた。