情報設計のブログ

行ったところ、見たもの、感じたり、考えたことなど。

「河井寛次郎展」を見に行く。

2018年07月15日 | 日記

 東京新橋のパナソニック汐留ミュージアムに「河井寛次郎展」を見に行った。寛次郎の「寛」の字。「見」の最後の「はね」の先に「㇔」が付くのだが、一般のワープロでは変換できない。パンフレットや展示物の説明文にはちゃんと「㇔」が付いている。さすがパナソニック株式会社。寛次郎は、陶芸のほか木彫、書などの幅広い芸術活動が認められ、1955年には文化勲章を推挙されたが、これを辞退。ただこの時に、パナソニックの創業者、松下幸之助が贈った当時の最新式のトランスたラジオを愛用したという。このほか、人間国宝、芸術院会員などへの推挙もあったが、これらも辞退している。

●「河井寛次郎展」のパンフレットと「寛]の字。

  

河井寛次郎のろくろ場の再現展示。


函館ツアー────(2)

2018年07月08日 | 日記
 朝食後、ホテル近辺を散歩。ここには20年ほど前、子供が小さいころ、一家で泊まったことがある。その頃の記憶が全くない。ただ、国道からホテルへ入る側道の様子、両サイドに続く並木、車道から1段高い歩道が続く先に見えてくる白いホテル。そんな記憶がある。
 最初の訪問先は大沼国定公園。まず観光船に乗った。大沼、小沼と周り20分ほどで乗り場に戻る。バス乗車まで時間があったので、名曲『千の風になって』のモニュメントを見に行った。新井満氏が大沼の別荘で訳詞、作曲したことにちなんで、大沼湖畔の西大島に作られたそうだ。
 次いで、函館朝市の見学と昼食のためベイエリアへ。係留されている函館市青函連絡船記念館摩周丸も見学。最後は市電で「十字街」から「五稜郭前」まで乗り、そこからバスで新函館北斗に向かった。

(写真左から)1/朝食はバイキング。2/ホテル敷地内にあるパン屋さん。3/立ち木越しに見るプリンスホテル。4/ホテルの朝市。5/大沼の遊覧船乗り場。6/遊覧船の内部。7/千の風モニュメント。
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8~9/函館朝市。夕張メロンと蟹。10/函館市青函連絡船記念館摩周丸。11/摩周丸の操舵室。12/ベイエリア。13/昼食。14/赤レンガ倉庫。15/通りの可愛いモニュメント。
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16/函館のタクシー。17/ショッピング施設には各国通貨との両替ができる。18/函館市田。19/料金案内。20/函館北斗駅。21/駅前モニュメント。22/青函トンネル直前のレールは新幹線用の広軌とJR用の狭軌を共用するためレールが3本ある。
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●青函トンネル通過証明書。
 

函館ツアー────(1)

2018年07月07日 | 日記
 8時44分、大宮から新幹線はやぶさに乗り込む。目的地は「新函館北斗」。初めて鉄路で北海道に向かう。途中停車は、仙台、盛岡、新青森。青函トンネルは通り抜けるのに、かかった時間は25分。かつての青函連絡船は航海時間3時間50分だった。
 新函館北斗駅着は12時22分。駅前からバスに乗車。総勢44名。私も含め、年配者が多い。
 最初の訪問先は、トラピスチヌ修道院。小雨の天候で、傘をさしての見学。蒸し暑かった東京とは、打って変わり、肌寒く、外気温は13.9℃。紫陽花が真っ盛り。
 次いで五稜郭。先代の五稜郭タワーにも上ったが、新しくなったタワーにも上る。16時過ぎ、雨と強風の中、立待岬へ。なにも見えないので、早々に出発。
 雨の中、函館山山麓の建ち並ぶ洋館街を散策。そして夜食。イカ刺しやイクラ、毛ガニなど函館ならではの海鮮グルメを満喫。
 コースに入っているので、函館の夜景は見えないけど、函館山頂へ。やはり何も見えない。寒いので早々に、宿泊先の函館大沼プリンスホテルに向かった。
(写真左から)1/新函館北斗駅。2/トラピスチヌ修道院(日本初の女性修道院)。3/五稜郭タワーから五稜郭を望む。4/五稜郭内を歩く。中央に五稜郭タワーが見える。5/函館山のふもと。歴史的建物が建ち並ぶ。6/坂の先に函館港。
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7/雨の中に佇む協会。8/夜食。9/函館山山頂。霧で100万ドルの夜景は無理。11/函館山山頂駅のホールには中国人観光客が多い。
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