わが町にサーカスがやって来た。サンクトペテルブルグ国立舞台サーカスがそれで、たった1日の公演だが、夏休み中、日本各地の市民ホールなどを巡って、子供たちを喜ばせてきた。巡業した町は、1会場2回公演で、北は北海道の幕別町から、南は鹿児島の曽於市(そおし)まで、23か所ほど。
サンクトペテルブルグ国立舞台サーカスは、1950年設立。3年ごとに開催される、“全ロシア・サーカス・コンクール”の優勝者が多数在籍。日本には、“レニングラード国立舞台サーカス”として1991年に初来日。以来、毎年のように来日し、全国を巡業しているそうだ。
今回は前売りチケットを購入したが、1回目の公演は売り切れていたので、2回目のもの。いつもこのホールでの催し物は、空席が見られるのだが、この日は満杯。それも大半が子供たち。まぁ、うるさかった。
●パンフレット。