昨日の日記の続きです.
早朝の船便で式根島へ渡り,1時間ほどで用事が終了.午後2時過ぎに大島に帰ってきました.
大島に着岸寸前,船内フロアで下船ブリッヂのかかるのを待っているとツンツンッ,と言う感じで20代の女性が顔を覗き込んできた.
ニコニコと人なつこい笑顔であいさつされる. ドキッ,カ,カワイイ! でも確かに知っている顔なのだが,誰だか思い出せない. スッゴク親しい関係らしい雰囲気なんだけど気ばかり焦って余計わからなくなる.
船のエンジン音が大きくて声が良く聞こえないせいもあってトンチンカンな会話がしばらく続く (・_・;
こんな状況はよく誌上で見かけるけど自分がおちいったのは始めての経験. どうしよう,何とか立て直さなくては・・・.
こんな時は,一歩引くのがよろしい. ・・と,いったん会話を打ち切り自販機でペットボトルのお茶を買いながらユックリ考えるとハタッと思い当たりました.新島に出張するといつもお世話になる民宿のお嬢さんでした.カンバン娘のTKちゃん.
民宿内にお客さん用の無線LANシステムを設置する相談に乗ったことがあるので,一般のお客さんよりは顔をよく覚えていてくれたみたいです.
こうゆう存在の人って,場所や状況とセットで記憶しているので,ピンで突然現れるとまったく思い出せないということのようです. それとも単なるトシなのかナ. それにしても若い女性に微笑みかけられて誰だか思い出せないとはなんとも情けないお話でした.
TKちゃん.たいへん失礼しました.でもこれからは都内の雑踏で会っても必ず思い出せるからね.
今後もお付き合いのある方でしょうから
思い出せないままだと不消化で・・・
でも、私はあきらめるけど
名前を覚える気がないので・・・ネ
相手が男性だったら即あきらめたかも・・・(^^ゞ