もう一つの世界!

せめて週末くらいは スマホを離れて
もう一つの世界を歩いてみませんか?
新しい世界に会えますよ!
・・・・・

我が家の「中秋の名月」

2006年10月09日 | 団塊世代
我が家の「中秋の名月」
10月6日(金)夜、駅から自宅まで歩く間の「中秋の名月」は残念ながら雲間から少し拝んだだけでした。
我が家の玄関の「中秋の名月の飾り付け」です。また、中秋の名月のこと少し調べて見ました。

1.お月見とは
旧暦の8月15日に月を鑑賞する行事で、この日の月は「中秋の名月」、「十五夜」、「芋名月」と呼ばれます。月見の日には、おだんごやお餅、ススキ、サトイモなどをお供えして月を眺めます。十五夜のお供え物として全国的に見られるのが、サトイモ等の芋類。これは、中秋の名月がサトイモの収穫祭の性格を持つことを示しています。ススキも全国でお供えされています。供えたススキを家の軒に吊るしておくと一年間病気をしない、という言い伝えによります。
2.お月見の日は、なぜ毎年ちがうのか?
 お月見は旧暦で行なう行事です。旧暦(太陰太陽暦)は、月の満ち欠けで日付を決めるもので、現行の太陽暦(グレゴリオ暦)とはシステムが異なります。そのため両者の日付にはまったく関連がなく、従って月見の日付(旧8月15日、旧9月13日)も年によって一定していません
3.中秋の名月は必ず満月なのか?
 旧暦の日付と月の形とを比べてみると、必ずしも15日が満月になるとは限りません。だいたい13日から17日位までの幅を持っています。
4.なぜ「中秋」と書くのか?
①秋を三分したなかの秋。仲秋。②秋のまんなか。陰暦八月十五日
 だそうです。

2006年10月9日
笠原 道夫
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ルーブル美術館展 古代ギリ... | トップ | プラド美術館展に行ってきました »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

団塊世代」カテゴリの最新記事