今年もハムフェアに行ってきました。
本当は土曜に行きたかったのですが、仕事が入ってしまったため日曜日となりました。
QSLカードを出して、春日萌花の講演を拝見。
コネクタ類を少々購入し、あとは会場をうろうろしながら各局とアイボール。
FT-991を思わず買いそうになりましたが、ここは衝動買いを必死にこらえました。
今年もハムフェアに行ってきました。
本当は土曜に行きたかったのですが、仕事が入ってしまったため日曜日となりました。
QSLカードを出して、春日萌花の講演を拝見。
コネクタ類を少々購入し、あとは会場をうろうろしながら各局とアイボール。
FT-991を思わず買いそうになりましたが、ここは衝動買いを必死にこらえました。
現在はすでに廃刊となっていますが、電波新聞社のラジオの制作という月刊誌がありました。
その中で、市民無線(CB)の夏の恒例イベントとして開催されていた、○○大作戦(○○は開催日の日付)というものがありました。
今も語り継がれているのは、1984年に行われた「8.5移動大作戦」です。
これは当時市民無線の2大メーカーの1つ、SONYが記念QSLカードやバッジ作成、CB機等のプレゼントを協賛するという形で行われました。
また、公募された読者移動隊特設局として、全国に12箇所の移動隊が設置・運用されました。
<8.5大作戦 特別プレゼント(当時)>
1.レポートをくれたかたに
・CB特製記念バッジ(全員)
・記念QSLカード(全員)
・ICB-790T、ICB-880T、ICF-6500 各1台(抽選)
2.読者移動隊とアイボールした方に
・記念QSLカード(全員)
・特製Tシャツとバッジ(若干名)
8.5移動大作戦ちょっとしたエピソードがあり、当時SONYには某市民無線局がいらっしゃいました。
ラ製スタッフと私を含めた数人で品川のSONY本社へ出向き、この局を通してSONYへの協賛を依頼したところ、快く協賛して頂けることを約束して頂きました。
実はSONYもその年に発売予定の、ICB-303,ICB-707の販売促進をしたいという考えもあったのです。
その時に新機種発売を知って大変驚いたのを覚えています。
ハムフェアにおいて当時出典していた市民無線のブースにおいて、ビラ配り等々で私どもも協力することをお約束したのでありました。
いまでも8.5に合わせた移動を行っている局がいらっしゃるので、大変懐かしく思います。
少年時代に聞いた「大作戦」という、何とも言えないこの昭和的な言葉を聞くと、当時の思いが今も鮮明によみがえってきます。