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2020年 関東UHFコンテスト

2020年02月12日 | 日記

関東UHFコンテスト、今年は電信電話430MHz部門で参加しました。

スタート前にFMをサーチすると、火曜日開催なのでちょっと出ている局が少ないのかなと思いつつも

周波数確保のためにCQを出しまして某局とQSO。

貰ったレポートは59フルスケールとのことですが、こちらからはどうみても55。

まあSWRも悪くないし、こんなこともあるなあと思いながら、いよいよコンテスト開始です。

が、空振りCQばかりであまり呼ばれない・・・。

開始直後なので、1分2局程度は出来なければおかしいし、呼んでくる局の信号が弱い。

決定的だったのがいつも強力な電波を送り込んでくる局がいつもの半分の信号強度。

これはさすがにおかしいと思ってアンテナ系統とかいろいろ調べたが原因が分かりません。

そこでモービルに積んであるサブ機で聞いてみると、ガンガン聞こえるではないですか。

急いでリグを取り換え、諸々の配線を繋ぎ替えてみると、いつもの賑わいが戻りました。

しかし、開始直後のトラブルで1時間程度ロスすることとなり、最低目標の300局にも程遠い結果となりました。

帰宅後、マニュアルを引っ張り出してトラブルシューティングのQ&Aを見ると、RFG:ゲインコントロール???

てっきりスケルチだと思っていたつまみが、RFゲインの調整も兼ねていると知ったのでした。

つまりはスケルチOFF(解放)のつもりが、RFゲインを最大に絞っていたのでした。

実はICOMのリグは使ったことがなく、また今まで使っていたリグではRFゲインのつまみはスケルチとは

独立したものになっていました。

固定観念でのうっかりミスでした。

開始直後には多くの方に呼んで頂いていたと思いますが、まさかの大失態で多くの方にご迷惑をおかけしたことと思います。

先日のオール埼玉コンテストでも、恐らく同様の失態をしていたものと思われます。

次回はマニュアルをしっかり持参して参加したいと思います。