先週だったと思います。
富山で顔だけ出した状態で土に埋められている犬が見つかりました。
通報で駆けつけた消防署員と警察官が保護。
富山中央署で水を飲み、フードを食べて元気を取り戻しつつありましたが
翌日には保健所へ送られるとのこと...。
「かわいそうな犬を引き取りたい」
そんな申し出が数件あったそうですが、この犬は無事飼い主さんの元へ戻ったそうです。
生きているまま身動きできない状態で埋められて...
どんなに辛かったことでしょう...
どんなに恐ろしい思いをしたことでしょう...
飼い主さんの元に戻れてよかったね。
うん、よかったよかった。
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でも、なにかやりきれない...
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数年前に徳島で「崖っぷち犬」が保護された時もそうだったと思うんです。
犬や猫の救出のニュースが流れると必ず「引き取りたい」という人が現れる。
温かい心を持ってる人でしょう...でも.....
温かい心を持った飼い主さんを求めている犬や猫はもっと身近なところにいるはず。
犬や猫と共に暮らそうという気持ちがあるのならば
自分が住んでいる地域の保健所や動物愛護センターへ行ってみて欲しい。
ニュースで報道される何十倍、何百倍、何千倍、いえ、何万倍の動物たちが
人間の温かい心に触れられないまま死んでいっているのに...
こんなふうに考えてしまう私って、ちょっと心が歪んでいるのでしょうか.....?
1日1回 ポチッとお願い♪
いつもいつも動物たちは身勝手な人間の被害に遭っています。やりきれない...
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