2020年10月のブログ記事一覧-気分は日替わり・・・猫日記

みんな食いしん坊♪

2020年10月30日

寒くなってきましたね。

ベッドを無くした我が家…

布団を敷いたらすぐ寝ないと

自分の場所がなくなる

寝場所争奪戦が始まり

毎夜楽しく過ごしているすずでございます(^^)

FIVキャリアの3頭が幸せになり

我が家の保護猫は残り8頭
（プラス家猫6頭(^^;　）

生後3か月から大人猫まで

人間大好きな甘えん坊や

ちょっと怖がりなビビリさんや

ツンデレさんや

ツンツンデレさんや

やっと家猫らしくなってきた美人さんや

みんなみんな

里親さん募集中です

共通しているのは

みんな食いしん坊♪

そしてみんなよく遊ぶ元気っ子♪

数を減らせばいいとは思っていません。

不安を抱えながらの譲渡はいたしません。

家族として慈しみ

最期の時まで共に暮らしてくださる方が現れるまでは

ウチで我慢…かな(^^;

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幸せ報告(^^)

2020年10月27日

6月10日と8月11日

併せて3頭の成猫を

名古屋市動物愛護センターより引取った

みんな同じ飼い主による飼育放棄で

センターに収容された子たち

みんなFIV(猫エイズ)キャリア

発症しているわけではないのに

ただキャリアだというだけで

他の譲渡ボランティアは引取りを躊躇するらしい。

TNR予定で捕獲し不妊手術と耳カットを済ませた猫でも

保護している間に様子を見て

家猫にするため里親募集することがある。

でも以前病院の待合室で

保護活動をしている他の人たちの会話…

「耳カットした猫の里親なんか決まらない」

発症せず生涯を過ごせることも多いFIV

見た目だけの小さな耳カット

そんなつまらない理由で

私は命の線引きをしたくない。

理解して迎えてくれる里親さんは

ちゃんといる。

FIVの『みの』

中区のお宅で先住猫さんと

ラブラブ仲良しになった

同じくFIV、真っ白な『ほっぺ』

中川区のお宅にて

真っ白のラグの上でのび～

この子もFIV『バルス』

一宮市の方に見初められ

つい先日譲渡した。

里親さんからは

「人のあとをついて回っています」
「可愛くて仕方ありません」と

嬉しいお便りをいただいた

センターの職員さんが仮でつけた名前は

新しい家でも3頭ともそのまま♪

『みの』

『ほっぺ』

『バルス』

みんな幸せになれたね。

よかったね。

里親さんに感謝。。。

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『は？』

2020年10月25日

昨夜の写真

上からリルさん、大和、ランちゃん

黒猫3頭が集合(=^・^=)

毛色が同じだと親近感を持つのかな？

ウチの中は平和なのに

なーんか最近

『は？』と思う相談がとても多い。

つい先日届いたメールは

昨年TNRの手伝いをしたＩさんからだった

この夏に顔を出した猫が赤ちゃんを4匹産みました。
何で我が家なんでしょうか？
この命、限界です。
アドバイスをください。
宜しくお願いいたします。

何で…って

庭で餌やりしてることが原因ですが…

という気持ちをぐっと抑えて返信した。

猫にとって居心地いい条件なんでしょうね。
私のアドバイスより先に
Ｉさんご自身がどうしたいかだと思いますが…

すると返ってきたのは

私が手掛けることなく新しい家族を見つけて欲しいです。

『は？』

新しい猫が居着いてしまったため

TNR済の子が追い出され

隣との境で鳴いているらしい。

このままでは皆が可哀相だと…

可哀相だと思うなら

なんとかしてやりたいと思うなら

家に入れてやればいいし

そもそも何故？

自分で手掛けることなく

私に丸投げしたいってこと？

ふざけんなよ！

と言いたい気持ちを

またまたぐっと抑え

下記の返信をした。

捕獲と母猫のTNRはお手伝いします。
子猫を保護しご自身で里親探しをするという選択肢はありませんか？

何度かやりとりをしたが

結果

現状維持でいいらしい。

なんだかんだ猫を思いやるような言葉は使うが

嫌なことや面倒なことは人まかせで

自分は“餌をくれる優しい人”でいたいのだ。

ただ自己満足で

優しい人のフリをして

餌をくれるだけなのに…

そんな人間にしか出会えなかったのは

その猫たちの運命なのかな？

その運命を変えてあげられるのも人間なのにな。

どこで誰に聞いたのか

「そちらで猫を引取って里親を探してもらえるって聞いたんです」

そんな電話も多くなった。

もちろんブログに私の携帯番号など載せていない。

ホンット

『は？』なんですけど

改めてワタクシすず

一般の方から猫の引取りは行っておりせん！

以上！

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やめてーーー！

2020年10月22日

昨夜、晩酌している私の膝で

ぐっすり眠るナオ

そこへやって来たのはキリ

やめてよ

ダメだよ

あーーー！

キリが飛び乗ったのでナオが怒り

私の腕にカプッ

今日も平和な我が家です(^^;

ソフィは来週避妊手術だよ。

大きくなったね(=^・^=)

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相談してませんか？

2020年10月20日

ナオのオムツ交換のため昼前にいったん帰宅すると

(-"-)　誰!?

ホンット！

忘れた頃にやるよね

オムツ交換より先に

ティッシュを拾い集めたすずでございます。

2週間ほど前

野良さんに餌やりしている駐車場に

新しい猫が姿を見せるようになった。

毎日欠かさずやって来るにゃおが食べ終わるのを

少し離れた場所でじっと待っている。

耳カットはない。

不妊手術しなければ！

でも毎日来るわけではないので

ずっと車に捕獲器を積んでいた。

姿を見ると匂いの強いフードを入れ

捕獲器を置いてみるのだが

あと一歩というところで後ずさりしてしまう。

失敗すること2回

今朝また姿を見せたので再度挑戦し

やっと捕獲成功(*^^)v

で、不思議に思うこと…

たまににゃお以外の猫が現れ

TNRを済ませるといなくなる。

しばらくするとまた別の猫が現れ

TNR後数日ご飯を食べに来て

また姿を見せなくなる。

ねぇねぇ野良猫さんたち

「ちょっとアタシ行ってくるわ！」

「おう！来月はオレの番な！」

「オマエは下っ端だから半年後だぞ」

そんな相談…していませんか？

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ちょっと嬉しい(*^^*)

2020年10月17日

コロナウィルスの感染拡大で

ほとんど仕事をしていなかった4月

運動不足解消のための散歩途中で

なんとなく買ってしまった花の苗

土が乾くと水やりする程度なのに

元気に育ち花を咲かせ

気が付くと

伸びきったアフロヘアみたいになってきた

どうしたものか…

ネットで調べてみると“切り戻し”が必要らしい

“切り戻し”って何？

更に調べてみると

若葉の上で切ればいい…のかな？

専用のものはないのでフツーのハサミで(^^;

やりすぎかな？と思うくらい

とにかくバシバシと切ってみたら

ほんの数日で若葉が育ち

またフサフサしてきた(*^^)v

私でも植物を育てることできてる(^^)

なんか…ちょっと嬉しい♪

いつも洗ったトイレに囲まれてて

申し訳ないね

昨日はセンターから

新しい保護猫さんが来た。

多頭飼育崩壊により収容された子たち。

幸せになろうな(=^・^=)

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TNRの相談対応

2020年10月14日

外で餌やりしている猫たちの不妊手術をしたい

TNRの相談はよく入ってくる

相談者さんの状況に応じ

捕獲や病院の手配、術後の保護、補助券の申請etc

できる限りのお手伝いをする

こちらのアドバイスを受け入れ

把握できている全ての猫をTNRするまで

諦めることなく頑張られる方がほとんどだ。

達成感を得た相談者さんは笑顔で

「これで安心して餌やりできます」

そう言ってくださる。

新しく別の猫が現れると連絡が来るので

その都度TNRしていけば猫が増えることはないし

私もお手伝いした甲斐がある。

しかし

残念ながらそんな方ばかりではなく

当然ながら野良猫も性格は様々で

餌につられてすぐ捕獲機に入る子もいれば

慎重でなかなか捕まらない子もいる。

いろいろな方法を駆使するのだが

何度か失敗しただけで

「もういいです」と

諦めてしまう人がたまにいる。

最近までお手伝いしていた人は後者だった。

私は気分がモヤモヤしたまま

でも他人の家の敷地に勝手に入ることもできず

未手術の猫が残ったままになる。

そしてきっと

その場所の野良猫はまた

どんどん増えていく。

どうしようもない…

モヤモヤイライラした気分のまま

捕獲機を洗い消毒した。

他の相談が控えている。

気持ちを切り替えよう。

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また来ます～(+o+)

2020年10月12日

名古屋市動物愛護センターさん

仕事でも譲渡ボラとしても

いろいろと繋がっているすずでございます。

事務的な内容ならメールで連絡が来る。

それ以外の場合は電話が入る。

管理棟からか

愛護館からか

どちらにしても

電話がかかってくるときは

たいてい嬉しい話ではない。

先日は愛護館の番号からの着信で

HELP要請

市内でまたまた多頭飼育崩壊だって…

そして収容数が急増

僅かばかりで申し訳ないけど

2頭の成猫を引取ることにした。

職員さんはいつも

「どんな子がいいですか？」

「会ってみますか？」

そう言ってくれるけど

私は選ぶことができない。

だから

「誰でもいいよ」と言う。

どんな子が来るのかな

楽しみ(^^)

いやいや！それよりも！

今いる子たちの里親さんを見つけないと

私が崩壊するわ(^^;

あなたたち！

大笑いしてる場合じゃないって！

間もなく生後3か月になる

タンタン♂と

ちひろ♂

どちらも元気で食いしん坊で

なによりも人間が大好き！

ソフィはもうすぐ6か月かな

小柄なお嬢様はすんごいツンデレ！

でも食欲は旺盛なので

フードかちゅーるを見せればイチコロ(=^・^=)

FIV（猫エイズ）キャリアのバルス♂は

人間大好き！

それ以上に食べるの大好き！

センターから我が家へ来て

2ヶ月間で体重が1割増

今年度から新制度が始まり

名古屋市動物愛護センター出身の子は

不妊手術と1年目ワクチン接種の

無料券が発行されます。
（名古屋市内の指定獣医師に限る）

愛護センターの処分機は撤去されましたが

殺処分自体がゼロになったわけではありません。

1つずつの命を救うため

家族に迎えていただけたら嬉しいです。

ご連絡ください。

suzu20140704@gmail.com

モミジ♀とツボミ♀は

まだまだ家猫修行中

ゆっくりでいいね。。。

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『猫から目線』

2020年10月10日

予約していたカレンダーが届いた

好きな写真家

沖昌之さんのもの

ただ可愛らしいだけではなく

被写体は野良猫で

何より嬉しいのは

耳カットした子がとても多い。

８月に発売されたのは

作詞家・及川眠子×猫写真家・沖昌之による“猫詩”写真集

『猫から目線』

あなたはとてもいい人だけど
親切心とか同情だとか
そんなものばっかり押しつけて
あたしが欲しいもの
一度も聞いてくれたことなかったよね
自分にとっての自分がいい人でありたいだけよ
気まぐれでごはんくれるみたいなもの
心底好きになれるわけなんてない

ごめんね、うちでは飼えないのって
あの子は泣きながら背を向ける
いいんだよ気にしないで
優しさは充分に伝わってるよ
生き延びるか死んじゃうか
それは私の運だもの
知ってるの、生半可に受け入れるよりも
背を向ける方が苦しいってことを

ぐっと心に響く写真と詩が掲載されています。

久しぶりに本買ったな…

電子書籍だけど(;^ω^)

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