じゅんぞうは海が好き。。

趣味の釣り 日常の出来事でも。

オールナイトで釣りをする?(`・ω・´)

2011-09-27 | 釣り
ある日の午後、MTさんからご連絡。



MT:『じゅんぞうさん、明日さ、ホラ、ワタクシが55センチのクロダイを釣った一ノ島堤防でオールナイトで釣りやらん?』



じ:『おー!オールナイトっすか?んーいい響きだねぇ。爆音たててた青春時代を思い出すねぇ。そりゃええわー。でも夜は何が釣れるんかな?』



MT:『なんかルアーでシーバスが爆ってるみたいだよ。80~90センチがバクバクだって。』



じ:『まじ?90?逝く逝く。』



MT:『PM3時から渡船してさ、暗くなるまでクロダイ釣ってさ、その後投げ釣りでイシモチとアナゴを狙いつつ、ルアーでシーバスやってさ。どう?』



じ:『そりゃ楽しそうだねぇ。そんじゃ久しぶりに一ノ島いってみっかー。でもわたし、いつもカイズしか釣れないんだよねー。』



MT:『大丈夫だよ。カニで前打ちならでっかいクロダイ釣れるって。シーバスだってバックバクだよん。…あ、そうだ!ハゼをエサにして投げでヒラメでも狙う?』



じ:『おーやるやる。そりゃ夢があっていいわー。平べったいの美味しいかんねぇ。やるべやるべぇ。』



MT:『夜はさ、ルアーもいいけどモエビエサを使えばシーバスはガチで爆るよ。』



じ:『ほーほー。そんじゃさ、MTさんは今から活きハゼ釣ってきてよ。ラヒメのエサね。わたしゃモエビ用意する。暗くなったら捕まえにイクわー。』



と、いう事で…



以下MTさんハゼ釣行記…



会社を早く終わらせ?で、いいのかな?明日の為のラヒメのエサ、ハゼを釣りに行きます。




なぜか背負子



出来る人は違います。ハゼ釣りと言えど磯歩きの必需品、背負子で出動。




青イソさん



釣り場はハゼ釣りのメッカ、行徳でございます。




は?



MTさん。笑わせてくれるじゃありませんか^^なんとなんと竿は磯竿、しかもリールはレバーブレーキ付き
いったいどんだけでっけーハゼ釣るんすかねー^^



獅子は弱い兎を捕まえる時でも全力を尽くすとか…さすがでございます。果たしてMTさんが獅子かどうかはアレですが、いやーでもわざとやってるでしょ?笑い取るの天才です^^




本命げっちゅ




ハイ



途中メールで状況を聞くも「なかなか釣れんっ!」…けっこう渋いようです。それでもポツポツと…




はいな




青空とハゼ様



こんな感じでちょろっと竿を出して十数匹のハゼ様を確保。ラヒメのエサには十分でしょう。ちなみにリールのレバーブレーキが活躍したかどうかは定かではありません。



続いて…



以下、じゅんぞうモエビ捕獲編…



MTさんが順調にハゼをゲットした事を聞き及び、次は俺様の番だと勇んで出撃。



辺りが暗くなった頃、車を20分程走らせいつもの水路に到着。自称アミリングの天才と信じる俺様、「モエビ野朗っ、覚悟しなーっ!」




フッフッフ



水路の壁際をなぞる様にアミリング。5メートルから10メートルアミると…




うじゃら



一回で悪い時で4~5匹。いい時で20~30匹が捕獲できます。




ぱたぱた



足場が悪く、一瞬バランスを崩して危うく水路に落っこちそうになりました。落っこちたら落っこちたで笑いのネタになりますが、正直そこまで体を張りたくはありません。…良かった落ちなくて^^



いつものようにエビ以外の生き物も姿を現します。




フナ様




あなた誰?




ドジョウさん



久しぶりにドジョウを獲りました。子供の時以来で妙に嬉しいです。



さてさて、1時間ほどアミって疲れました。もういいかな?




うじゃうじゃ



2,3百匹はいるかな?こんだけいりゃ十分でしょう。間違いなくシーバスが爆るハズです。



家に到着して翌日の準備…しばらくするとMTさんからお電話…



じ:『あーもしもし、どーしました?エビ大量に獲ってきたよー。』



MT:『じゅんぞうさん、只今貴重な情報が入りましたよ。』



じ:『ん?なになに?』



MT:『★×☆%△★■〇Эなんだよ。』



じ:『あん?なに?聞こえないよ。』



MT:『△■☆%×#Э★!なんだよねー。』



じ:『なによ。聞こえないよ。なんなのいったい?』



MT:『だっ、かっ、らっ、』



MT:『明日…』



MT:『海がシケて渡船中止だってよっ!』



じ:『はぁ~?』



じ:『え、えび、このえびどうすんだ~??』



MT:『ガチャ。ツーツー…』



じ:『くっ。切りやがった。』



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いつもありがとう。


仕方なく翌日の南房地磯編へ続く…