家族とちょい投げ釣り(｀・ω・´)九十九里

あ…題名間違えた。「家族で海水浴」になるハズだったのになぜか余計なワードの「釣り」が混入されている。
ヘンだヘンだ不思議だな…なぜこうなってしまったのだ（笑）



九十九里方面へ


昔からの我が家の不文律…海水浴へ行くと言えば釣竿持参、旅行に行くと言えば海方面、買い物行くときゃついでに釣具屋さん…決まって「釣り」のワードは切っても切れない我が家族の「生活の一部」であります。
…はい家族はモチロン全否定します。



あっちのほう


そして目的が「海水浴」や「旅行」であったにも関わらず、いつの間にか主目的が「釣り」へ摺り変えられるパターンが時々見受けられます。この度の「海水浴」も例外無くですね。

この半ば強引かなと思われる手法を昔から多用しておりますと、我が家のようにワタクシ以外の家族全員が、「釣り嫌いの病」に犯されてしまいますので注意が必要です。


海


…さて、ここで良き父が子供達を海水浴で十分に遊ばせている行為は面白くもなんともないので大きく割愛させて頂き、夕方になればいよいよおまたせ致しました…主目的　サブのオブジェクティブ、「釣り」を開始致します♪



拾ったハマ４個


一度車に戻って着替えを済ませ、各自、竿やクーラーＢＯＸといった道具類を担がせて４人で堤防へテレテレと歩いていく…

ん？

んん？

あの人どっかで見たときあるぞ…



ＳＹさんだ（笑）


マジで全然待ち合わせとかしていないにも関わらず偶然ここにいる…不思議だな。夜の南房磯のイケイケスタイルと違い、ジモッピーに紛れての同化した格好でよく見つけられたもんです♪

聞けばＳＹさんも家族でこの近くで宿泊予定、自分は抜け出してきて「釣り」だそうだ。

いやぁ～オタク様も家族を犠牲にしておりますなぁ～ヤリすぎですな～（笑）

思わぬ場所での偶然の出会いにテンションあっぷ♪そんじゃま投げ竿４本用意して今日も軽くヤっちまいますか♪



最初のアタリはサメ



こいこい


今日もまたテキトーなブッ込み仕掛けで釣れる魚を狙う。今日は家族連れなモンで食べられる魚ならなんでもいいかな。

オモリは中通し１５号、ヨリモドシ付けて市販のハリス付きセイゴ針１２号に青イソ付けてちょちょい投げ。

各自４名、担当の竿を与え自由に投げさせる。

じ：『はいはい自由に投げて釣ってくださいな』

まぁエサ付けはワタクシの仕事ですが。



キス釣れた♪



モチさん



フグちゃん


まぁなかなかの順調なスベりだし。程よくアタリがあるので嫁さんも子供達も楽しそうでよろしいですな。



花火



花火観戦


完全に辺りが暗くなるとお魚も落ち着いたのか、アタリが少し遠のきます。エサ付け係りの自分も少しまったりしながら竿先を見つめます。

すると、となりで竿を出しているＳＹさんも順調に魚を拾っているようです。



イシモチ



アナゴさん



シマダイも


段々夜も濃くなっていきますが、いまいち今日はアタリが少ないような気がします。この日はあまり潮の干満の差が少ない為、潮の動きもイマイチ。更に海はナギ日和なものでアナゴやイシモチと言った濁りを好む魚の活性も悪いような気がします。



やっとアナゴ



舌平目


時刻は２１時を回り、そろそろ家族が飽きてくる時間です。しかしながらそこは釣りキチの親父を持ってしまった家族の運命、なかなか撤収の声が掛からずそれに耐えなければなりません。



撃沈３名（笑）


その後ブツブツと「眠い」だの「疲れた」だの言う撃沈３名に「もうちょっと」「あと５分」などと言いながら、だましだまし釣りを続けます。
恐らく昔からこの行為が「釣り」をキライにする最大の要因である事もわかっておりますが、ヤメるに止められません♪



舌平目２



舌平目３



カニカニ


となりのＳＹさんも続けてアナゴやらイシモチやらポツポツと拾っております。しかしＳＹさんも宿泊施設に家族を置いてきちゃって自分ばっかり楽しんじゃって良いのでしょうか？…ひどい親父だな（笑）



本日のお持ち帰り


あ～２２時４０分…堤防でゴロ寝していた悲惨な我が家族、撃沈３名を叩き起こしてやっとこ撤収です。



さ、帰ろ


じ：『いやぁ、楽しかったねぇ。またみんなで来ましょうね。』


撃沈３名：『もうイヤだ！！』


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いつもありがとう。

本日の釣果
サメ様　１匹
イシモチ様　１匹
キス様　１匹
クロウシノシタ様　３枚
アナゴ様　１匹
カニ様　１匹
フグ様　３匹