土曜日…
この日は我が家の大(♂)の卒業式でした。
幼稚園、小学校、中学校、高校と
一度も入学、卒業式に行ったことのない私。
だめな父親なのでしょう。
ついに嫁さんから言われました。
あんた、つりばっかやってないで
高校の卒業式くらい出なさいよ。
明日は大学入学式のスーツ買いに行きますからね。
そんな…
今週つりできないじゃないですか。
あぁ今週は諦めよう。
なんて思いませんよ。
夜中ちょっとだけつりやらしてね。
午前2時、内房にきてしまいました。
まぁ朝10時くらいまで帰れば怒られないかな。
時間がないのでお手軽磯です。
風は東北東かな。
ちょっと横からでやりずらいですね。
海はぺったぺたの凪。
まるで湖のような静けさ。
そして何よりも満月煌々です。
まるで日中みたい。
これは厳しそうかな。
やっぱりお家で大人しくしてたらよかったかしら。
ちょっと後悔しましたけどね、
やるだけやりましょう。
なるべく月光が届かない磯際へ仕掛けをぽぃっ。
自分で申し上げるのもなんですが、
なんだかとてもえっちな所狙ってます。
寄せ餌パラパラ撒いて、
あとはいつものように置き竿です。
数投してもオキアミ丸残りですね。
全く生命反応ありません。
まぁもう少し潮が上がれば…
なんて悠長に構えてられないです。
だって今日は早く帰りませんとですから。
2時間何も反応ないです。
赤いウキは平和にプカプカ、
お月様は元気。
こりゃだめかな。
と、思っていたらやっとウキが沈みました。
掛け竿を持って、とりゃっとアワせです。
あぁメジナかな。
ちいちゃいですけどね。
ぼうず逃れて嬉しいです。
もうひとつくらい何とかつれません?
頑張りました。
置き竿ですが。
暫くするとまたウキがじわりシモります。
置き竿のリールをちょびっと巻いて
糸を張ってやると、ぴゅっと沈みました。
またまたとりゃっと竿を立てますと
さっきよか大きそう。
月明かりの射す凪の海面を割ってばっちゃばちゃ暴れます。
足元で道糸を引っ張ってズルズルあげました。
あらあら、結構大きいね。
今年はこのサイズがよくつれますね。
よかったよかった。
時間は朝5時を回った所です。
もういいかな。
早く帰ろ。
3時間ちょっと。
アタリは2回だけ。
頑張りましたね、置き竿ですが。
お腹ぱんぱんです。
白子かしら。
最近友人からよく聞くんですよね。
白子おいしいって。
ですからその晩、
頑張って嫌いなお料理に挑戦しました。
えと、軽く茹でてポン酢です?
大根おろしも?
こんなもんかな。
巨大な白子ポン酢の出来上がり。
さて
恐る恐るお箸で摘んで口の中へ。
…
…う
…
…
まずっ。
う〜まずい。
私の口に合いませんわ。
変な味。
なにこれ。
ごめんなさいね、白子さん。
もう二度とあなたを食べようなんて思いません。
ちょっと悪い事した気分になりました。
ちなみに私は白子は血合いを綺麗に洗ってから一晩日本酒に寝かせてから調理します。白子ポン酢よりバターソテーとかのが好きです。
日本酒に漬けてバターソテーですか。
なんだかおいしそうに感じますけどね。
今度やってみようかしら。
不味かったら不幸の手紙送りますからね。
じゅんぞうさん、おはようございます。
シラコ僕にはおいしく感じられます。
これは僕の身体が欲しているからだと思います。
のどが乾ききったとき飲む水は、水道水でも甘露の味わいですものね。
じゅんぞうさんのカラダはまだシラコを必要としていないのでしょう。
羨ましいです(笑。
コメント返信を頂きありがとうございます\(^o^)/
お子様の卒業式、入学式も不参加なのですね笑っ
釣り卒業することは、無いと思われますので仕方ないのかなぁ(*´ω`*)
因みに僕は、自分の卒業式や入学式は面倒だから行かなかったです(^^)v
三時間で二回のアタリを見逃さない、バラさない!
流石です!
白子、マズイのですかぁ。
楽しみにしてたのに(。>д<)
では、近々お供させて頂きますので宜しくお願い致します!
某ブログで紹介されていたメジナの白子を旨く喰う方法を後でお送りしやすね。
マズイなどと言わずに一度お試しになっておくんなせぇ♪
教祖様が旨いと言ったらあっしも試してみようと思いやす(笑)
御免なすって♪
味覚はひとそれぞれ。
お隣の国で嫌と言うほど思い知らされます。
もしその時、私の体が乾ききっていたら
きっと美味しく感じられる?
咲いたマンさんと違い
まだまだ未熟な私には
大人の白子味は時期尚早なようですね。。
入学、卒業式は普通父親もいくものなのでしょうか。
嫁さんから今まで言われたことなかったんですよね。
行事はほぼ平日ですしお仕事ありますし。
生産の場を放棄して
消費の場に赴くことなど愚の骨頂…
なんて、相手が釣りならきっと放棄です。
だめな父親ですよね。
こんど現地でお料理してくださいませんか。
私のお料理の腕が悪い可能もあるかと。
海おとこさんの腕前なら
きっとおいしく出来るでしょう。
それでもまずかったら…
いや、きっとまずいだろうなぁ。
おいしいと言う自分が想像できないです。
すみません。