3・11東日本大震災から、7年ほど経ったある日
役所の外部相談員の担当日で詰めていた、私の所へ
「足洗ったんだが、働き口がない」と、現れた男性
2時間半ほども話し込んで云った(通常は、30分単位)
その長話の中で、語られた出来事
「・・あの大震災の時、被災地に住んでいたんだが、大津波から
4・5日したら、「チュン国人が夜になると火事場泥棒をしている」
と噂が流れたんだ」という
とんでもねぇ奴らだと、「大和魂」を燃やした「背中に唐獅子牡丹」の彼ら
「自警団」グループを作って、夜から明け方まで巡回したという
なんと、壊れた家屋からめぼしい物を持ち出す連中
流された車からガソリンを抜き取り、車上荒らし
「指輪」「金歯」を抜き取る奴らまで・・
呼び止めると「ニホンゴワカラナイ」と、逃げ出そうとする
中には、向かってくる輩もいて・・・
「火事場泥棒」と「唐獅子」が、入り乱れて・・・
ボコボコにしての勝利ヨ、と・・・話した
それ以来、彼とは会っていない
能登地方の大地震も「治安悪化」が、言われだしている
早く警察等の、見回り強化などして欲しい、と思う