昨年秋頃、久しぶりに会った、住宅が被害に遭った友人の話
住宅は、とっくに修繕して住んでいるのだが、ある日
「屋根瓦に少しズレが有るようですよ」と
作業服姿の男が来たそうだ
「震災から10年以上たったけど、ゆるみが今出てるんだと思いますよ。
これから雨・雪になるので、見てあげますよ」と、言われたそうだ
友人は一瞬「さもありなん」と思ったそうだが、なんかおかしいと
思い、その時は断ったという
後日分かった所では、いまでも「修理」や「外壁塗装」などのとき
「震災の影響ですね」といって、高額の修理代の請求が有るという
まったく、悪徳は後を絶たないものだナ~