残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

ハラスメント発言で、嫌われた私

2024-01-31 | 日記

時々顔出しする某サークルでのこと

この日の出席者は、男4人・女8人

70歳前のA子さん「・・年下の人と結婚して、別れたのよ」と

どんな流れからか、自分から話しだして、ケロッとしていた

もう、15年も前のことだという。

私「ふ~ん、いろいろ有ったんですね。隠し子でもできたの」と

言った途端、烈火のごとく怒り「あなたみたいな人は、二度と

来ないでください」

強い口調で、言われた。

一瞬????、「隠し子」発言が悪かったのだ、と気づき、へたすら

謝った「こころない言葉で、すみませんでした」と、あれこれ縷々

後日分かったことだが、A子さんは不妊治療を続けたが、子供には

恵まれなかったのだそうな

離婚原因の一因になったようだ、と訳知りの人が教えてくれた

子供の話は、触れられたくなかったのだろう

昭和の男同士なら、どうという事のない会話の流れ・・と思うが

現在では、事程左様に「セクハラ・ハラスメント・ヘイトスピーチ」は

難しい

友人が「おっ、きょうは綺麗だね」と褒めたら「イヤラシイ」と

女性の皆さんの評判を落とした、と嘆いていた

昭和の爺さんにとっては、軽口や冗談の日本語が難しくなってきたナ~