時々顔出しする某サークルでのこと
この日の出席者は、男4人・女8人
70歳前のA子さん「・・年下の人と結婚して、別れたのよ」と
どんな流れからか、自分から話しだして、ケロッとしていた
もう、15年も前のことだという。
私「ふ~ん、いろいろ有ったんですね。隠し子でもできたの」と
言った途端、烈火のごとく怒り「あなたみたいな人は、二度と
来ないでください」
強い口調で、言われた。
一瞬????、「隠し子」発言が悪かったのだ、と気づき、へたすら
謝った「こころない言葉で、すみませんでした」と、あれこれ縷々
後日分かったことだが、A子さんは不妊治療を続けたが、子供には
恵まれなかったのだそうな
離婚原因の一因になったようだ、と訳知りの人が教えてくれた
子供の話は、触れられたくなかったのだろう
昭和の男同士なら、どうという事のない会話の流れ・・と思うが
現在では、事程左様に「セクハラ・ハラスメント・ヘイトスピーチ」は
難しい
友人が「おっ、きょうは綺麗だね」と褒めたら「イヤラシイ」と
女性の皆さんの評判を落とした、と嘆いていた
昭和の爺さんにとっては、軽口や冗談の日本語が難しくなってきたナ~