残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

震災ボランティアの経験から・・・

2024-01-29 | 日記

能登地方のボランティアの受け入れが始まったようだ。

3.11東日本震災が、ボランティア受付が始まったとき、

現地の友人に役場との調整をお願いし、約20人を率いて、現地入りした。

町から割り当てられた家々を担当し、土日中心に参加した。

 

役場の人相手に話す、ひどい例を幾つか・・・

数人の中年男性「来るの大変だった~。泊まるところある」

①「長靴とゴム手袋・・出してよッ」

②「この(ペットボトル)水、人数分持って行くね」・・支援物資を勝手に。

③「ネェネェ、来たんだからさ、もう少し親切な対応でも良いんじゃないの」

④「受付やってやるからさ、良いよ遠慮しなくて慣れてるから」

⑤「こんなんじゃだめでしょ、何やってんだよ」と係員に向かって

などなど・・

これから行かれる方たち、ボランティアに行って、足手まといに

ならないように、と願う。