残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

一座

2024-09-04 | 日記

腹話術師(セミプロ)のA氏に声を掛けられ、

高齢者施設の慰問に参加することにした。今回で三度目

腹話術師二人、講談二人の四人、全体で一時間

私の持ち時間は10分程度、四人ともそれくらいの時間

聴き手は、80代~100歳なのであまり長いのは、ダメ

つまり集中力が持たない様なのだ

例えば、水戸黄門のように時間になると「この紋所が目に入らぬか」と

なると、そこまでの流れを忘れてても、十分楽しいのだそうだ

覚えている事への、安心感・・の強さだね

腹話術師はベテランの二人、私ともう一人は講談二年目の素人前座

教わっている師匠(高名な講談師です)から「人前で演じていいよ」と

許可は出ている

声を出す事、話を丸暗記する事、人前で話す事

どれも、後期高齢者としての自覚から、引きこもり予防・認知症予防の

一助に始めている

ちなみに、私の通う講談教室では、私が最高齢者である

フンだ、若いもんに負けてたまるか・・、昭和の親父を甘く見るなヨ