残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

蟄虫(すごもりのむし)

2024-09-28 | 日記

自然は正直だナ

暑い暑いと言っていた人間をしり目に、虫たちは冬支度である

"蟄虫(すごもりのむし)戸をとざす"

  (冬の間は、地中の巣穴に籠って冬を過ごす虫たちのこと)

熊なら冬眠だね

 

人も、季節によって長い休みを選べると良いのに、と思う

嫌々の仕事をしている人の、リフレッシュにもってこいだろう

仕事を離れて、まだ間もないのだが、現役中は"冬眠"制度が

羨ましかった

"24時間働けますか"、"腕白でもいい、逞しく育って" などの

コマーシャルが流れていた時代だった

今は、休暇制度が大分良くなったようだが、それとて大企業

中心だろうから・・・

 

政治の世界の"代表"が、変わった

蟄虫(すごもりのむし)たちが、早めに動き出したという事か

どれだけ"働く人"を、働きやすい世の中にしてくれるのだろうか

多多の変化を楽しみにしたい