残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

俺ん時は・・

2024-09-26 | 日記

かなり前の話だけど、勤め人時代の小さな集まりで・・

先輩「・・私はね、後輩や新人のためにね、いろいろと尽くしましたよ」と

ケッ、なぁに、のたまわってんだ

後輩に奢らせて、新人に体罰まがいの指導して・・・

女子社員をメシ誘っては、断られて・・・

いまなら「パワハラ」「セクハラ」間違いなしだろッ

 

突然思い出したのは、先日の「健康マァジャン」の待ち時間の時、

ちょいと年上と思しき方たち「・・俺の若い時は云々・・」と

先輩と似たような話をしていた

どうやら、年齢とともに都合のいいように、記憶も塗り替えられるようだ

振り返って、我が身はどうだ

・・あるある、男性の多い職場だったせいも有り、"パワハラ"まがいの

ことは、覚えがあるナ・・が

私にだっていい分は有るのだ🔙・・・これだな、正当化する方便を

考えてしまう

という事は、私も件の高齢者と"同じ穴の狢"という訳だ

老兵は、弁解せず。黙して語らず。

"気をつけよう、昔話の正当化"というところだな~😒