Four seasons*

愛しきものたち
「一枚の葉が手に入れば、宇宙全体が手に入る」
*日本画家・安田靫彦が小倉遊亀へ送った言葉

☆薬膳 町中華 * 味芳斎(みほうさい)

2023-08-19 | ♥ 旨いもの

芝公園より、東京タワー

 

 

九品仏から目黒通りを走っていると、台風の影響か本降りの豪雨となった

通り雨だと思うように雲が動き、雨が止んだ

 

芝・大門、あるいは御成門近くの町中華 * 味芳斎にやってきた

味芳斎は1958年にオープン、既に創業60余年以上の歴史がある

今は年に数回だが、通い始めて40年近い

当時は○週刊誌の最後ページに町の隠れた名店としてでるような、近くの会社員が通うお店だった

今でも昼・夜はサラリーマンで満席状態で、脳内旨辛刺激ホルモンが放出され

辛いけど食べたくなる、病みつきになる薬膳中華屋さんです

 

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先代は中国・湖南省常徳で漢方医の商家の生まれで、

日々の食事で体を整えることが大事と考え、

日本でも「医食同源」を皆様に伝えて本場さながらの料理を出し続けてきた。

二代目オーナーは料理人として半世紀以上も鍋を振る鉄人。

創業昭和33年、先代から受け継がれた味と技術は60余年に渡る。

辛さの奥に宿る香辛料の織りなす複雑な香りと

旨味を逃さない味芳斎独特の調理法を今も守り続けている。

HPより

 


*今はお取り寄せ通販もしていらしゃるのですね
 

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New Open News ⇒ 中国料理 味芳斎

 

味芳斎支店は、令和5年3月に新店舗に移転して直ぐ伺った

お花が一杯で新店舗内を飾っていた

旧店舗より広く、清潔なトイレが店内にあったのが助かる

*以前は店舗の裏から出、ビルのトイレを使用していた

 

 

麻婆豆腐

熟成豆板醤のコク深い辛さ豆豉(トウチ)の独特な塩加減を絶妙な旨味をだしている

 

 

 

満席なる前に、夜開店午後5:30前入店

 

 

 

 

 

 

 

ハンガーなど無造作にあるのは、以前と同じ

 

 

私のお気に入りはピーマンレバー炒め

レバーの臭みもなく、レバーがイヤな人でも頂ける

 

 

酢漬けキャベツ

これは ↓ 旧店舗の画像だが、かなりクセが強く酸味も強い

紹興酒などお酒の受けに出ていた

 

 

酸っぱさがあり、発酵したような○○がはいっている??

サービス品だけど、好き嫌いがあるかも、、

キャベツの漬物@味芳斎本店 大門

 

 

椎茸と豚肉のうま煮

 

 

炒飯

 

 

茄子と挽肉の辛子うま煮

 

 

2種のスープ

 

 

 

 

夜は大皿になり量も多く、小皿に取り分けてシェアして

食後は体がポカポカ、辛さもあるが薬膳を頂いた満腹感がある

お昼は同じものをリーズナブルに頂けるので、ランチはお勧め

 

 

 

道路パーキングに停めた場所から、正面に見えるのは

麻布台ヒルズ森JPタワー、地上64階、地下5階で高さは330mの超高層ビル

この辺りは地盤が頑強ではないのだけれどね、建築学の方が上をいっているのか

後世の子供たちに託すの、、、アーメン

 

 

 

 

 


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