Winning Ticket for All Vol.2

レース展望と回顧、馬券術について

12/13(金) 今週の追い切り情報

2024-12-13 | 調教
 
 金曜の今日は、他力本願の企画ですが、web上の重賞・追い切り情報を集約して、好調馬の順番づけをしてみます。いつも情報を提供してもらっているweb管理者のみなさんには、毎度のことながら感謝申し上げます。まずは土曜中山のターコイズSからです。
 
 
※下線  は週はじめの私的な◎〇▲△馬/(*  )はサンプル不足の仮評価    
 土曜 中山11R ターコイズS GⅢ 追い切り評価 まとめ   
 ★★★★★ 5.0                        
       4.7  
 ☆★★★★ 4.5 
       4.2  アドマイヤベル    アルジーヌ
            コナコースト
  ★★★★ 4.0     
       3.8  イフェイオン     ミアネーロ      
       3.6  ドゥアイズ      ビヨンドザヴァレー
            ペイシャフラワー               
  ☆★★★ 3.5    
       3.4  ワイドラトゥール
       3.2  ミシシッピテソーロ
   ★★★ 3.0  シングザットソング  フィールシンパシー
             (*モズゴールドバレル)
 
 最高値が4.2で、4.0以上の馬が3頭しかいないので、調教上はやや低レベルです。これは予想以上に混戦になるかも知れません。3歳馬の評価がポイントの一つですが、アドマイヤベルイフェイオンミアネーロともまずまずの評価で、ワイドラトゥールを加えて一角崩しが期待できそうです。あとは55.5㌔のハンデをつけられたアルジーヌドゥアイズの両実績馬も相応に評価してよい出来のようです。週の頭に、個人的に印をつけた馬の中では、フィールシンパシーは、まあこんなもんか、というところですが、「大復活劇」を期待しているコナコーストが高評価で、これはもしかしたら、と期待を膨らませています。あまり注目されず、人気が出ないことを祈ります。穴っぽいのはop昇級初戦のビヨンドザヴァレーでしょう。このレースで主流の斤量53㌔ですし、これは怖い感じがします。
 
 つづいて、朝日杯FSです。阪神JFと同様、今年は京都競馬場が舞台となります。
 
※ 下線  は週はじめの私的な◎〇▲△馬    
 日曜 京都11R 朝日杯FS GⅠ 追い切り評価 まとめ   
 ★★★★★ 5.0                         
 
 ☆★★★★ 4.5  アルテヴェローチェ       
       4.3  アドマイヤズーム      
  ★★★★ 4.0  タイセイカレント   (*パンジャタワー)  
       3.8  トータルクラリティ  
  ☆★★★ 3.5  エイシンワンド    クラスペディア
            ミュージアムマイル 
       3.3  ドラゴンブースト   ニタモノドウシ
            ランスオブカオス
   ★★★ 3.0  (*ダイシンラー)    
 
 サウジRCを勝ったアルテヴェローチェが一番手評価です。「違い」で?前週のアルマヴェローチェに続き3歳戦を制することになるのでしょうか。それから、まだ未勝利勝ちの身で、そんなに強い馬なのかやや疑問ですが、このレースに強い川田騎手が乗るアドマイヤズームが二番手で、以下、夏から秋の重賞戦で活躍してきた馬たちが続くといったところです。中ではエイシンワンドは、前走距離が延びて大きく負けましたので、敗因が距離ではないとしたら今度は怖い感じです。個人的に週の初めに◎を付けたミュージアムマイルは数値上はまずまずですが、ルメールさんが乗るアルレッキーノは2.6で、これはテンションが上がってこない印象です。無敗馬が4頭含まれますが、GⅠ戦といっても、「大物」は年明け以降に登場してくるでしょうから、全体として高レベルとは言い難く、その分、1勝レベルの馬が一角崩しに加われるのではという気もしています(クラスペディアに至っては何と「未勝利!」ですから)。
 
 さて、どうなるでしょうか。本日もお読みいただきありがとうございました。寒い一日になりそうですが、よい週末をお迎えください。
コメント
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