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昨日のヴィクトリアMは伏兵のテンハッピーローズが勝って、鞍上の津村騎手がGⅠ初勝利を飾りました。ブービー⑭人気でしたし、結果に多くの人が唖然としたのではないかと思います。2着のフィアスプライドは先行勢で唯一頭残りました。ルメールさんが見事にもたせましたが、勝ち切るまでの脚はなかったです。二強対決の片割れマスクトディーヴァがクビ差3着、ドウアイズが4着……と、個人的な馬券のねらいは悪くなかったのですが、ちょっとテンハッピーまでは手が回らなかったですねぇ。でも実際にこの馬を買っている人はいるわけでして、どんな根拠で買うことにしたのか、私的には、直前の10Rで⑩人気の馬が2着に来て波乱となったので、「わたり理論」で⑫⑭人気の馬に目星をつけることくらいしか、この馬を「引っかける」手立てが思いつきません。それにしても追い切り評価の平均値も1.6(最低)でしたので、ちょっとねぇ。ゴールした後は、実況アナがテンハッピーの名前を連呼してるから、ほんとに?と思って、二度見、三度見してしまいましたよ(笑)。まあ、またチャンスはあるでしょうから、がんばります。
さて、今日は3歳牝馬クラシック第二戦の優駿牝馬(オークス)を検討してみます。桜花賞を制したステレンボッシュの2冠がかかります。過去10年のデータからさぐってみることにしましょう。
JRAのホームページのデータ分析で強調されているポイントは以下のとおりです。
条件①~③に該当するのは桜花賞馬のステレンボッシュで、これにライトバック、スウィープフィートらが続きます。あとは、②~④でミアネーロあたりでしょうか。
4)結 論
連軸としてはステレンボッシュが最も妥当です。データ的には「二冠」が視野に入りますが、個人的な好みで言うと、前走の桜花賞で最後方から3着に入ったライトバックの逆転があるのでは、と思います。あと、人気を落とすようなら、鞍上ルメールのチェルヴィニアが怖い感じです。ただ父ハービンジャーは、一昨年ナミュールの3着がありますが、府中2400の舞台に合致する血統とはいいがたいので、再びの惨敗もあり得ます。血統を重視するなら、前走スイートピーS勝ちのコガネノソラ(父ゴールドシップ)と阪神JF①人気のサフィラ(父ハーツクライ)で、人気薄が予想されるだけに穴候補としておもしろいと思います。あとは、キンカメ系の血統から、タガノエルピーダ(母父キングカメハメハ)とミアネーロ(父ドゥラメンテ)でしょう。
ということで、今日のところは、
◎ライトバック 〇ステレンボッシュ ▲コガネノソラ △ミアネーロ
でまとめておきます。
本日もお読みいただきありがとうございました。今週は雨始まりです。一日無事でありますように。
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