Winning Ticket for All Vol.2

レース展望と回顧、馬券術について

追い切り情報メモ GⅠ高松宮記念

2023-03-24 | 調教

 日曜のGⅠスプリント高松宮記念が近づいて来ました。今日はwebに上がっている追い切り情報を(主観的に)集約して、個々の出走馬に寸評をつけてみたいと思います(「上澄み」だけいただいてすいません)。

 

<3/26中京 GⅠ高松宮記念>

アグリ4連勝中の上がり馬。調教でも絶好調。重馬場も苦にしないのではないか。有力な一頭。

・ウインマーベル:Wコースでしまい11.6秒の上がり脚は上昇を示すもの。前走から1㌔減で今回は怖い。

・ヴェントヴォーチェ:前走(オーシャンS1着)を叩いてさらに上昇。ここでも十分やれる。

・ウォーターナビレラ:調子は上向き。桜花賞3着馬だけに侮れないが、もう一押しというところ。

・オパールシャルム:順調に来てはいるが、二桁着順続きで、ここでもどこまでやれるか。

・キルロード:去年の3着馬。前走を叩いて状態は確実に上向き。重馬場で再度穴を開けられるか。

・グレナディアガーズ:余裕残しでラスト1F11秒7の豪脚を見せて好調をアピール。距離実績がないが、怖い。

・ダディーズビビッド:反応良く好調を維持。馬場さえ合えば、ここでも好勝負して不思議はない。

・ディヴィナシオン:集中を欠いた走り。前走(オーシャンS)2着で侮れないが、どこまでやれるか。

トウシンマカオ気合い乗り抜群の調教を見せ、絶好調。前走を叩いて、ここは期待大。

・トゥラヴェスーラ:年齢(8歳)を感じさせない動き。決して軽視できない出来。

ナムラクレア坂路馬なりで24.4-12.1を楽に計時し、好調を維持。ここでも上位の期待。

・ナランフレグ:去年の覇者。叩いて急上昇とはいかないが、相応の出来にはもって来られた感じ。

・ピクシーナイト:21年暮れの香港以来の復帰戦。好時計をマークしており、アッと言わせるかも。

・ファストフォース:状態はかなり上向き。GⅠ成績は今ひとつだが、今回は入着があってもよい。

・ボンボヤージ:なお上昇余地を残す仕上がりに映る。このメンバーに入ってどこまでやれるか。

・メイケイエール:去年2番人気5着。勝つか負けるかの馬だが、調教具合は良好。人気がなければ狙い目。

・ロータスランド:去年2着。坂路50.1は上昇を感じさせる。昨年同様、重馬場は得意なので、期待大。

 

 フルゲート18頭で楽しみなメンバーがそろい、目移りしてしまいますが、調教具合だけで好調馬を挙げるとすれば、まずは太字にしたアグリトウシンマカオナムラクレアの4歳勢に、ウインマーベル、グレナディアガーズ、メイケイエール、ロータスランドらが続く感じでしょうか。でも、ヴェントヴォーチェやダディーズビビッドも侮りがたいし、一番怖いのはピクシーナイトのような気がしています。日曜は雨予報もあるので、馬場が気になるところですが、どうなるでしょうか。

 明日は土曜の重賞レースを検討してみます。今日もお読みいただきありがとうございました。週末に向けてがんばりましょう。


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