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なんちゃってギタリストらんDのブログです♪

BUF E945

2012-07-16 01:39:21 | ギター
たまには、機材の話。
ライブでは必ずと言って良いほど使うブァッファーアンプ♪
写真で1番右側の水色の箱…
PMP(PMG)のBUF E945というエフェクター。
自分が使い出したきっかけは、DOKKENのカバーバンドをやっていた時に、
本家のジョージリンチが80年代のライブで使用しているのを真似たことでした。
具体的には、A/Bボックスとして歪み用/クリーン用のアンプの使い分け用(笑)

ところが、使っているうちにこいつを繋いだ時と普通のA/Bボックスを繋いだ時と明らかに違うということに気づきます(笑)
こいつを繋いだ時の方が音がハッキリするんです。
アンプはかなり歪ませていても、ギター側のボリュームを絞るだけでクリーントーンが出し安くなったりとか…(^^)

繋ぐことに意味があるみたいな、そんなエフェクターがブァッファーアンプなのだと気づきました~(^_^;)

お知り合いの中には、せっかく入手しても、
使い道が解らず手放しちゃったみたいな方も結構いて、
俺はラッキーだったと思いますm(_ _)m

このBUFについて巷では、ハイインピーダンスをローインピーダンスに変換してうんちゃらかんちゃらとか言う説明がされてますが、
電気屋でなく土木屋なんで細かいところはわかりません(笑)
まあ、音も地震も振動…つたない耐震工学の知識から類推するに…
ギターのように高い振動数の信号は元々エネルギーが小さいので、
たくさんエフェクターをつないだり、
ケーブルが長くなったりするとエネルギーロスが大きくなってしまい
アンプにたどりつく前に本来の音質が保てなくなってしまうんじゃないか?
と勝手に思ってます(^_^;)
(遠くの地震をゆったりした波(低振動数の波)を体感するのはこの逆、
高い振動数の波は長い距離を伝わるうちに減衰してしまうから低振動数の波しか体感できない)

本来ギターが担当する音域は、比較的高い振動数の音(中音から高音)なので
アンプに辿りつく前に生じるロスなるべく抑えるというのがこのBUFの役目♪

要するに…エフェクターとは言っても、音色を劇的に変化させるという代物ではなくて、
なんというか…音に元気を出させるカンフル剤みたいなモノというイメージで使ってます。

本来のギターが受け持つべき音域をきちんと出すのもギタリストの役目?

シールドはできるだけ良いモノを使用し、
パッチケーブルも短くしてギターとアンプの間はなるべくシンプルにするのが
気分的に安心…
更にBUFを繋いで保険をかけているみたいな小心者な私です(^_^;)

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