かむくら

久しぶりの投稿ですm(_ _)m

パンデミックだけでなく、この2〜3年いろいろ変化がありました。

既に半世紀ちょい生きてきましたが、この年齢になっても新しい考え方とかいろいろと吸収できることがあるのだと、ふと想います♪

良く考えてみたら、やめないと誓っていたタバコでさえ、今は吸ってないのだから、ふとしたきっかけで変化があるものなのでしょう（笑）

タバコ吸わないようになって早3年経つけれど、逆に体重が増加して健康に気を使うようにと指導が入るようになってしまった^^;

歳はとっても、Ｂ級グルメ嗜好は変わらずなので健康への影響はこの嗜好のせいなのでしょう。

自分はＢ級グルメの中でも、ラーメン、うどん、スパゲッティ等小麦系麺類は特に好きで、

正直、毎日食べても飽きないです。

麺類なら、長いモノに巻かれたいタイプ（笑）

で、1番の小麦系麺類と言えばやはり中華麺と言うことなるのですが、ラーメン、中華そば、つけ麺etcの逸品は日本全国に沢山あり、人それぞれに様々な思い入れがあるのではないかとは思います。

自分にとっての逸品はどれか？！

半世紀チョイ生きてきた自分にとって1番衝撃的な逸品が大阪道頓堀発祥の神座（かむくら）の『おいしいラーメン』でございます。

もう25年以上前になりますが、当時大阪で勤務していた時の上司に案内されて初めて食べた時の衝撃は今でも覚えています。

白菜と豚肉が入ったあっさりとした醤油ベースのスープとツルっとした麺の感触♪

当時二十代とは言え、それまで沢山のラーメンを食してきた自負はありましたが、初めて食べた逸品にエラく感動しました。

ホント、大阪勤務時代は夜中でも行くほど、よく通ったものです。

しかしながら、その数後、東京に転勤。

神座のラーメンはしばらくお預け状態が続きました。

そして、、すっかり神座の味を忘れていた…10年前のとある日、自分よりもラーメン好きの友人から歌舞伎町に店舗（東京で1号店）ができたと聞き、ご無沙汰だった懐かしい味に再会できました。

しかしながら、数年ぶりの神座のラーメンは確かに美味しいのですが、大阪にいた頃のような感動がなかったのです。

道頓堀店の雰囲気が染みついていて、妙に洗練された歌舞伎町店の雰囲気についていけなかったのか？

道頓堀で服屋と軒を並べていた頃のカウンターだけの小さい店舗で小チャーシューとおにぎりをセットでがっついていた時の雰囲気とは違うことに違和感があったのかもしれません。

そして、この時から10年経った今、すっかり忘れていた神座へ訪問する機会を得ました。

渋谷に仕事で出かけた時の帰り道で、たまたま、あっさりした麺が食べたいと思った矢先に神座のラーメンを思い出したのです。

歌舞伎町へ行こうと思いましたが、検索してみると渋谷にも店舗があるではないですか？！

…と言うか、今は関東でも沢山の店舗を出しており、更に大きい会社に成長しているではないですか！

店舗が全国に沢山増えているのも、誰しもが認める味と言うことなのだろうけど、

その味を上手くいかし、道頓堀の小さい店舗から如何に事業として成功たのかということに、興味を持った^_^

自分を振り返ると、こう言うビジネス風な興味も以前の自分にはなかったと思う。

やはり、時間とともにまだまだ成長（？）しているのだなと我想うのであります。

もちろん、久しぶり食べる『おいしいラーメン』も変わらぬ優しい味で美味しかったです♪

ちなみに、かかりつけ医からは、ラーメンを食べる時スープはほとんど残すように言われていますが、この時は完食してしまいました😅

いろいろうんちく語りましたが、

美味しい食事がいつまでも楽しめるように心身共に健康でいたいと想います。