年を通しての農作業で、今の時期(春)の特色は苗床作りです。昔は(戦前から戦後しばらく)夏の果菜類の苗はほとんど購入していましたが、ビニールが出来て小型のビニールハウスが造れるようになり、ある程度の苗は家で作るようになりました。それでも夏のトマト・ナス・ピーマン・スイカなどは7割がたは購入します。5~10本程度の苗は買い、それ以上40~50となると自分で作った方が経済的といった感覚でやっています。
ここ3日ほどは、気温17℃に恵まれて”さつまいもの苗床””カボチャ・胡瓜・トウモロコシ・枝豆”のカップ蒔きをしました。
野菜くずなど入れて置いた苗床が4日目に発酵熱がきて種イモを、貯蔵したあった土穴からイモを出し、種イモを選別してこんな感じで植えました。両側の土を盛り上げるように藷に被せます。
上に稲わらを敷きつめて保温し、ビニールシートを被せました。翌日ハウスにしました。
トウモロコシ、枝豆、カボチャ、胡瓜をポットに蒔きました。トウモロコシ、枝豆は2粒蒔き他は1粒です。
ハウスの中へ入れました。 発芽するまで”こまめ”に見回ります。
ポットの土は、購入した腐葉土に3割ぐらい畑の土と、少量の有機肥料を混ぜてあります。