2月に入りました。93歳の道を歩くことになりますが、人生を観照するとか?期待するという思いは、ほんのちょっぴりと云った感じです。昨日までの生活を淡々と受け継いていくと云った方がいいかも知れません。
2014年7月にブログに投稿しています。 「こんな状態で90歳までいけるのではないか,そう思うようになりました」と書き、80代も半ばを過ぎ・・・正確には、86歳と6ヶ月になり、90歳に手が届く位置になったわけでです。と云う事は、それから7年目になったという事です。過ぎてみると早いですが・・・これから7年過ぎると99歳!!頭をよぎりました。
「愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。」90歳になった時に書いた一行ですが、前半の7年も色々の事が起きました。先ず私ですが、帯状疱疹(帯草)に罹り、帯状疱疹症状は早く快方に向かいましたが、帯状疱疹後の神経痛に異常を感じ、診察を総合病院に切り替え・・・お医者さんに「この病気をこじらせると、神経を遮断する専門の病院にかかってもらう・・・早く治って良かったですね」という結果でした。
一昨年の12月、一過性虚血で倒れ「貴方をこのまま返すと、数か月後に脳梗塞で入院の可能性が高い・・・」と言われ、短期の入院と投薬で去年一年間は異常なくすぎました。
むしろ女房の方です。5年前に脊髄の複座(圧迫)骨折で歩行困難になり、1年余の通院(投薬と自己注射)で安定しましたが、野外の歩行は”手押し車で”要支援2”の身になりました。週2回半日のデーサービスに行っていますが、状態は悪くなるというより、リハビリで少し良くなった感じで自分の事は自分ででき、300~500Mぐらいの外出できる状態ですが、記憶力が減退してきたのが心配です。