東北関東大震災は今日で一週間の節目を迎えました。地震・大津波被害の救済援助は、困難を極めながらも道なかばの感じで長期化が予想されます。 福島原発は、消防・警察・自衛隊の決死の対処にかかわらづ、予断を許さない状態のようです。 災害地の皆さんは、厳しい環境の中でも冷静で、その発言には本当に頭が下がる思いをしています。
ここは、国を挙げてこの未曾有の難局を乗り切らねばならないと思います。私の家は、息子達との同居家庭です。夜は女房と暖かい部屋でテレビを見て、被災地の映像を見て”悲鳴をあげー、涙ぐんでー”います。しかし 平穏な生活に”ありがたい、もったいない”と思いながら・・・。
私たちの今してる事と言えば、夜のほんの少しの節電と、買いだめをしないことぐらいです。が、献金しようと二人で話し合いきめました。
最初の一日半は、テレビに釘づけでしたが「自粛もいいが、行動しなければ・・」と畑に出るようになりました。
この一週間のうち暖かい日が2日ありましたが、朝は「霜が降りて、氷が張る」冷え込みで、日中は北風の強い日が多く午後から畑に出るようにしました。
右のトンネルの中は、小松菜・ホウレンソウ・青梗菜を蒔きました。
左はネギの苗です。去年9月下旬蒔いて仮植えです。5本づつ植えてありますが、6月下旬まで分けつ、成長した苗を本圃に定植します。
イチゴにマルチを敷きました。真ん中と左右両側に溝を掘り、有機肥料888たっぷり施しています。4年前まではこんな畝を2~3列作りました。が孫が大きくなりイチゴ狩りにこなくなりましたから・・・。
ジャガイモ植えは一日かかりました。今年の「男爵イモ」は大きく、ほとんど三つ切りにしました。白いのは「苦土石灰」です。「きたあかり」は二つ切りで計230株を寒さを考えて少し深めに埋めました。
当地ではお彼岸が春植え作物の適期の目安と教えられていますので、今、転地返しをして、種蒔きや植え付けの準備をしています。
昨日は空豆の枝切りと土寄せをしました。