New Japan Development CO

会社内で起こった出来事や、現場のレポートなどを紹介する会社の日記です。

道路交通法の改正事項に注意!

2008-02-05 | Weblog
平成19年6月2日から施行されている
道路交通法の一部改正では、「中型
免許」が新設されています。

このことにより、「平成19年6月以降」に
「新しく免許を取得される方」は普通自動車
免許ではほとんどの高所作業車等が運転でき
なくなります。

【今までの制度】
普通免許は車両総重量 8t未満
        最大積載量 5t未満 でした。
それ以上は大型免許になっていたわけです。

【新しい制度】(平成19年6月以降免許取得者)
普通免許は車両総重量 5t未満
        最大積載量 3t未満 になっています。
 
新設の中型免許は車両総重量5~11t未満
            最大積載量3~6.5t未満

上記以上は大型免許になりました。

よって、高所作業車等はほとんどの車種が
中型免許の範囲に入ってしまうため、普通
免許では運転できなくなるわけです。

ただし、平成19年6月以降での新規免許取得者
に適用されます。(再取得者含む)

それ以前に免許を取得されている方は以前通り
の適用になります。

現場での新規入場者教育時や、免許の新規取得
者、失効後の再取得者がいる場合は注意が必要
です。 
現場管理者の方は特に注意してください。




現場で測定!塩分分析装置

2008-02-05 | Weblog
新日本エンジニア㈱の測定計測部門
で、既設コンクリート構造物の
「現場で測定!塩分分析装置」を
営業展開しています。

従来は、生コンや生モルタルは現地でも
塩分濃度測定出来ていましたが、硬化後
の既設構造物コンクリートに含まれる塩化
物量は測定するのにサンプリングするか、
室内試験を行うため時間がかかることが
多い現状でした。

しかし今回の測定機は「現場で」「非破壊」
で「即時」に「高感度」で既設コンクリート
の塩化物量を正確に量ることができます。

現場で何箇所も測定して検査する時に有利
です。
対象構造物に「ピッ」と当てるだけで測定
できます。

・大型構造物、異形試料等を問いません。
・塩分以外の組成分析も出来ますが、塩分
 に対して特に高感度です。
・小型、軽量の可搬式なので現場で容易に
 測定できます。
・AC100V電源のみです。
・液体窒素や冷却水も不要です。
・固体、液体、粉体の形状問いません。
・測定結果は数値と共にグラフ化できます。
・塩分以外にも中重金属も量れます。

用途は
・コンクリート表面の塩分分析
・コンクリートコアの塩分浸透調査
・コンクリートのドリル粉の塩分分析
・セメント分析
・廃棄物処理後の成分分析
・考古学調査・分析  等々です。

ぜひお問合せください。