吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

『涼探し 田舎詣での 大暑かな』

2016年07月24日 | Weblog
2016年7月22日(金)は、大暑。暦とは大違いで、この日はやけに涼しい。更なる涼感を求めたわけではないが、田舎に向かう。朝9時ごろ家を出て午前10時、上野は8番線より常磐線は、いわき行ひたち7号に乗る。『 整然と緑に白花蓮田かな 』

万緑の関東平野を分けて走る特急ひたち7号。車窓に飛び込むのは、この時期蓮田。濃い緑を際立たせる真白は蓮の花。午前11時05分水戸駅着。10分後発の水郡線で上菅谷経由、常陸太田駅に12時10分前に到着した。この駅で妹夫婦と合流し、まずは駅近くのファミレスで昼食し、クルマで30分ほどの実家に向かう。

『 万緑を一層濃くする合歓の花 』。濃い緑をより濃く演出する合歓の花を見つける田舎の里山。山麓の合歓の花を、より高い中腹に行って眺める。合歓の花は、その上より見るのがいい。淡いピンクの赤が目立つ。原野にて横暴する葛つた葉を、突き出て咲く大きな合歓の花に万歳する。

ケア施設で母を迎え、行きつけの病院に連れ行く。玄関の軒下に夏燕の赤ちゃんが5羽。10分おきにエサを運ぶ親ツバメに、5羽が競って身を乗り出す。いまにも巣から落ちそうだ。あと2~3日もしないで、5羽巣立ちしそうだ。7月23日(土)午後1時すぎ、つぎは”お盆”と言って帰路に着く。
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