吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

この正月元旦の僅か ”365日" 後に、来年の正月1日が来る。 明日からの365日 平常に暮らそう!

2025年01月17日 | Weblog
きょう( 2025年1月16日)は「 藪入り」。かような暦行事は”旧暦”だが、我々はいま( 明治以後 ) " 新暦” で暮らしている。昨日(1/15) は”小正月”、藪入り(1/16) の三日後は” 大寒” と、とにかく 忙しい年初の「1月」なのだ。
 
毎年 365日( 閏366日) で  一年 春夏秋冬が巡り、翌1月1日が元旦。年賀・初詣から 初荷・書初め・仕事始めなどの正月”三が日”を過ごし ”小寒”から御用始めや人日( 七草) と こと始めや学校始業になる。鏡開き・成人の日を過ぎ ”小正月”あたりで、上記” 1月中旬になる。
 
”大寒”を過ぎ、初大師・初地蔵・初天神・初不動などの”初” 祭事を終えると、二月。2月2日の”節分になる。この ”ゆったり”装いの1月は、とにかく忙しいのだ。
季節は  生者必滅・会者定離で、毎年誰にも同じで 無常なのだ。甘受しよう。
 
沙羅双樹の花の色も 風の前の塵も、皆同じく” 滅びる”。「この世に生を受けた者は、誰しも皆同じく” 必ず滅び死ぬのだ」という諸行無常を説いている。生者必滅・会者定離なのだ。来年の正月1日は 誰にも ”365日” 経てば巡り来るのだから・・・。皆同じく。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする