昨日の天気予報では
明日の東京は最高気温15℃ですが風が強いので体感温度は寒く感じますなどと言っていた。
この時期に15℃もあれば寒くはないだろうと思っていた。
東京は15℃だけど埼玉は13℃。
風はかなり強くて自転車や植木がぶっ倒れているが寒くはない。
13℃で寒くないのだから15℃ならもっと寒くないだろう。
風は天気予報通りなので想定内だが、想定外雨が降って来た。
空は晴れているのだが隣の市の方に、もやもやした雲がある。
多毛雲のような感じだ。
風が強いので隣の市から雨が飛ばされて来ているようである。
一度止んだがまた降って来た。
今度はカナトコが真上まで伸びてきている。
それでも多毛雲の真下に入らなくてよかった。
ずっと天気雨、すなわち狐の嫁入りで済んだ。
母親と娘姉妹の計3人が家から出て来て
小さいほうの女の子がお姉さんに「ねえ、狐の嫁入りって何?」と聞いている。
「ねずみの嫁入りなら知ってるけど」と付け加えた。
「ねずみの嫁入り」?
なんか総学校の頃、それも1年の頃に聞いたような気がして来た。
家に帰り「ねずみの嫁入り」をググってみる。
片付けやら次の仕事の準備があるのでYouTubeで聞きながら事を済ませる。
ああ、この話だったか。
「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいなもんだが
こちらはねずみは出てきても猫は出てこない。
ねずみの嫁入りでは、この世で一番強いのはねずみだという結論になり
ねずみの父親は娘を隣のねずみと結婚させたという話だが
ねずみより強いのは猫じゃないかと話を聞いた当時に私も思ったが
他の子も同じように思いそれを口に出して「猫と結婚させたら食べられちゃう」と言っていた。
その時の状況をヴィジュアル的に思い出し
これは小1の時でなく幼稚園の時に聞いた話だったことを思い出した。
話は戻るが、その子はなぜ母親に聞かないで姉に聞くのだろうと思っていると
「もう行くよ」という親の声が聞こえた。
母親だと思ったら父親だった。
これでは間違っても母親に聞けるわけがない。