台風10号が来ている中
14日夕方、大分県でBBQNに来ていた生後5か月の赤ちゃんを含む18人のグループが
車が水没して動けなくなるという事故が発生し結果的には全員無事に救助されました。
怪我もなく全員助かったよかったですが
20年前の同じ日にあの有名な玄倉川水難事故が起こり
18人というのもまた偶然の一致です。
死者を出し遺体回収に下流ダムの大量放水と莫大な税金がつぎ込まれた
20年前の㈱富士繁の事故との明暗を分けたその違いは何だったのでしょうか。
助かったばかりでまだ詳細はわかりませんが
玄倉川の㈱富士繁の人たちの場合は、再三の警告を無視した挙句に
救助隊員に
「早く助けろ、それがお前らの仕事だろ」とか
「口を動かしてないで手を動かせ」などと暴言を吐いたり
事故の後には
遺族に地元の人たちが善意で差し出したおにぎりを
「こんなもの食えるか」と払い落としたりとか
何かと問題は多かったですが
今回の大分の件では、現時点ではそのような情報はないという点が
20年前の玄倉川と明暗を分けた理由なのではないでしょうか。