かへる 東の国探訪記

何かと話題のぐんうま県在住の『かへる』の某国中心の旅行記&趣味のフィギュアスケートの話題など

もうひとつのスーパー

2015-08-04 14:25:16 | 旅行
スーパーBILLAは、赤と黄色がイメージカラーである。
看板が遠くからでも目立つ。

店に入ると、トローリー(ショッピングカート)がある。
ヨーロッパによくあるタイプの、コインを入れて他のトローリーから引き離して使うタイプである。
(もちろんお金は戻ってくる)
このスーパーでは、50セント、1ユーロ、2ユーロの3種類のコインが使える。
ケチなわたしは50セントコインを使う

トローリーを転がしながら店内に入る。
入ってすぐは、野菜や果物売り場で、このあたりは日本と同じである。
その一角に、生搾りジュースメーカーがある
透明なケースにオレンジが入っていて、注ぎ口にボトルをセットしてハンドルを回すと、ジュースが出てくる仕組みだ。
試してみたが、壊れているようで何も出ない

パンと牛乳(500mlのプラスチックボトル)、水(750ml)を微炭酸と炭酸なしの2種類、
ドラジェケクシというお菓子をトローリーに入れる。
↑このお菓子はガイドブックに写真入りで載っていたもので、
甘くないビスケットにミルクチョコレートがコーティングされている。

レジに並ぶと、ショッピングバッグが近くにある。
ここBILLAのショッピングバッグは、凝ったデザインで欲しいと思っていたものだ
B3位の大きさの横長で、黄色がメインに側面が赤いバッグである。
SPARのエコバッグは不織布製(紙もある)だが、BILLAのバッグはレジャーシートの生地でできている。
ガイドブックに載っていたのは、黄色地に赤いサクランボが大きくプリントされていて、
持ち手(緑色)がサクランボの茎とつながっているデザインがかわいい
この年(2013年)は、こんなデザインである。

じょうろの持ち手とバッグの持ち手(赤)がつながっているように見えるデザインである。

買い物を終えて、再びベルヴェデーレ下宮前に戻る。
路面電車の乗り場(Unter belvedere)がそこにある。
71番に乗り、2つ先のKleistgasse(クライストガッセ)まで行く。
すぐ次の停留所がRennweg(レンヴェーグ)なのだが、
地図を見たらその先の停留所の方がホテルに近いからだ。
ホテルに戻ったのは、午後5時を回っていた。