かへる 東の国探訪記

何かと話題のぐんうま県在住の『かへる』の某国中心の旅行記&趣味のフィギュアスケートの話題など

不安材料

2015-08-27 21:34:07 | 旅行
旅行直前になって、またまた不安なことが持ち上がる。
わたしが墺国に行くのに乗る便は、現地時間で16時10分に到着する
そこから空港内を移動して、国内線に乗り換えるのだが、
その出発時刻が17時35分である
果たして1時間25分でうまく乗り換えができるのだろうかというのが不安材料のである。

不安材料のは、グラーツに着いてからである。
何かの本やサイトで読んだのだが、
欧州のホテルはチェックインの時刻が遅れる(一説によると18時過ぎ)と、予約が取り消されるということである
国内線がグラーツに着くのは18時10分だが、空港からホテルのある駅前まではバスで移動しなければならない
荷物の受け取りや、交通カードの購入などで時間を食うと、予定していたバスに乗れない可能性がある。
そこで、「チェックインが遅れますが、予約を取り消さないでください」と事前に連絡を入れることにする

連絡を入れるタイミングは、ウィーンかグラーツに着いてから電話をかけるのがベストだと思う。
しかし、わたしの(まだまだ貧弱な)ドイツ語では、会話はおぼつかなく、
電話などはもってのほかだと思われた
そのため、出発の前にホテルにメールを入れることにする

すると、翌日(出発日の2日前)に返事が来た
「到着が遅れても、大丈夫です。
気をつけておいでください。
お待ちしています。」
という内容だった(言語は英語である)
ここで大きく安心する。

あとは、乗り換えの際に手間取って、国内線に乗り遅れたり、
グラーツ空港からのバスに乗り遅れないようにするだけである。
目の前の便利な箱で、ウィーン空港やグラーツ空港の見取り図を調べ、
印刷して移動経路をシミュレートする
過去に韓国の仁川国際空港でもバス乗り場がわからなくて少し迷ったことはあるが、
なんとかなった経験がある。
たぶん、今回も大丈夫だろうと、つとめて楽観的になろうとしていた。

完璧に見えた計画だが、大きな落とし穴があることに、この時点では気づいていなかった