シェーンブルン(Schönbrunn)宮殿の名前の由来は、
神聖ローマ皇帝マティアスが狩猟中に美しい泉(Schöner Brunnen)を発見したことによると言われている
昔は製粉場や雉の養殖場などがあったが、狩猟用の別荘を歴代皇帝が改築して大きな宮殿になっていったと
Wikipediaやガイドブックに書いてある
わたしが着いた時点で、開場から1時間弱たっているが、もうこの人出である。
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わたしも続いて正門をくぐる。
正門から宮殿本体まで、だだっ広い庭園になっている。
地面の白さが、より暑さを感じさせる。
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宮殿の色は、暖かみのある薄黄色という独特な色合いだ。
これは別名『テレジア・イエロー』という。
宮殿が現在の姿に完成したのは、マリア・テレジアの時代だが、
当初は外観を金色に塗ろうとしたが、財政難のためこの色で落ち着いたそうだ。
チケット売り場は大混雑で、さらに内部への入り口も人でごった返している。
しかし、わたしは2日前に王宮を見学した際にシシィ・チケットを購入していた
買ったときは(ウィーンカード割引でも)23ユーロもして、「高いなあ」と思ったが、
これがあるおかげで専用のレーンを通って中に入ることができる。
普通にチケットを買った人は、混雑の場合は入場制限がかかる場合があり、暑い中待たされる。
あらかじめウィーンカードを買ったときにもらった冊子を読んでおいてよかったと思う
クロークにリュックを預ける。
王宮と同様、ここでも内部の写真撮影はできない。
忘れずにオーディオガイドを借りることにする
カウンターで「オーディオガイドを借りたいのですが」と英語でお願いすると、
「Are you Chinese?」と聞かれた。
「No. I'm Japanese.」と答えると、日本語のオーディオガイドを借りることができた。
ドイツ人の集団に加えて、中国人の団体客も数多くいたので、わたしもそのうちの1人だと思われたのだろう。
わたしは10年以上にわたる韓国通いの末、ついには地元の人から同じ韓国人だと思われるようになった。
家族で旅行したときも、日本語での呼び込みはわたしの頭を飛び越えて、母や妹に向かっていった。
1人で旅したときには、地下鉄のホームで日本人観光客から韓国語で道を聞かれたこともある。
たぶん、わたしの外見が(太ってはいるが)北方アジアの人たちに似ているからだと思われる。
目や鼻や顔の形などのデータから、自分のルーツはどこにあるかを探るテストを受けてみたら、
結果は『シベリアなど極東ロシア』だったのだ。
いずれにせよ、自分の外観は紛れもないアジア人だと再認識する。
神聖ローマ皇帝マティアスが狩猟中に美しい泉(Schöner Brunnen)を発見したことによると言われている
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昔は製粉場や雉の養殖場などがあったが、狩猟用の別荘を歴代皇帝が改築して大きな宮殿になっていったと
Wikipediaやガイドブックに書いてある
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わたしが着いた時点で、開場から1時間弱たっているが、もうこの人出である。
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わたしも続いて正門をくぐる。
正門から宮殿本体まで、だだっ広い庭園になっている。
地面の白さが、より暑さを感じさせる。
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宮殿の色は、暖かみのある薄黄色という独特な色合いだ。
これは別名『テレジア・イエロー』という。
宮殿が現在の姿に完成したのは、マリア・テレジアの時代だが、
当初は外観を金色に塗ろうとしたが、財政難のためこの色で落ち着いたそうだ。
チケット売り場は大混雑で、さらに内部への入り口も人でごった返している。
しかし、わたしは2日前に王宮を見学した際にシシィ・チケットを購入していた
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買ったときは(ウィーンカード割引でも)23ユーロもして、「高いなあ」と思ったが、
これがあるおかげで専用のレーンを通って中に入ることができる。
普通にチケットを買った人は、混雑の場合は入場制限がかかる場合があり、暑い中待たされる。
あらかじめウィーンカードを買ったときにもらった冊子を読んでおいてよかったと思う
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クロークにリュックを預ける。
王宮と同様、ここでも内部の写真撮影はできない。
忘れずにオーディオガイドを借りることにする
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カウンターで「オーディオガイドを借りたいのですが」と英語でお願いすると、
「Are you Chinese?」と聞かれた。
「No. I'm Japanese.」と答えると、日本語のオーディオガイドを借りることができた。
ドイツ人の集団に加えて、中国人の団体客も数多くいたので、わたしもそのうちの1人だと思われたのだろう。
わたしは10年以上にわたる韓国通いの末、ついには地元の人から同じ韓国人だと思われるようになった。
家族で旅行したときも、日本語での呼び込みはわたしの頭を飛び越えて、母や妹に向かっていった。
1人で旅したときには、地下鉄のホームで日本人観光客から韓国語で道を聞かれたこともある。
たぶん、わたしの外見が(太ってはいるが)北方アジアの人たちに似ているからだと思われる。
目や鼻や顔の形などのデータから、自分のルーツはどこにあるかを探るテストを受けてみたら、
結果は『シベリアなど極東ロシア』だったのだ。
いずれにせよ、自分の外観は紛れもないアジア人だと再認識する。
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