春霞、春意、春景色、春色、春風、春陽、春容、春興、春にかかわる言葉・・・
これらは、来る春をめでている様子を表している言葉だと思いますが、
なんだか今年の春は、そんな気持ちにならなくて・・・
調べてみたら、ありました
春愁(しゅうしゅう)・・・春の日にふと感じる、もの寂しいきもち
春愁(しゅうしゅう)どころか、パンデミック
不要な外出は、なるべく控え、自宅にいる日々
テレビのニュースは、コロナウィルス関連の、先々不安な内容ばかり
こういうことは、人類の歴史の中、何度もあったことなのでしょうね
まだ、情報が世界中に伝わらなかった時代
人々は恐怖と不安、病魔と闘いながら生きてきて
今こうして、私達が存在しているわけですね
改めて、パスカルの言葉
『人間はひとくきの葦にしぎない。自然のなかで最も弱いものである。
だが、それは考える葦である。』
を、思います。