Action is my middle name ~かいなってぃーのMorrisseyブログ

かいなってぃーのMorrissey・The Smithsに関するよしなしごと。

残暑御見舞い・New Orderとフッキーとモリッシー

2012-08-22 00:06:11 | Morrissey misc.

ご無沙汰している間にロンドンオリンピックも終わり、

なんか道端に転がっている蝉を見ると夏の終わりを感じる

ちょっとさびしい今日このごろ。。。とか言って気分はセンチメンタルなのに、暑すぎる!!

8月18日(土)・19日(日)はサマーソニックでしたね!大阪では雷や豪雨もあった中、暑い中、

皆様おつかれさまでした。かいなってぃーは行きませんでしたが、今日は家でひとり

New Order祭りをしていました…。

 

ほんとにほんとに、10代のころから、一時期はスミスより聞いてたこともあるバンドなので

見れなかったことはRegret。。。

 

でも、それは仕方ないのでTwitterに流れてきたNew Order関連ツイートに

うなずいたり、胸熱だったり、かりあげ~、おばさ~ん、と心で叫んだり、

幕張でのセットリスト↓のとおり轟音でかけて、な~うゆ~あま~~~~いんと絶唱したりね。

Bizarre Love~Temptationまでの押せ押せ展開、生で見たらどんなにすごかったんでしょう。。。

1.Elegia
2.Crystal
3.Regret
5.Ceremony
6.Age Of Consent
7.Isolation
8.Krafty(日本語)
9.Here To Stay
10.Bizarre Love Triangle
11.586
12.The Perfect Kiss
13.True Faith
14.Blue Monday
15.Temptation
—————————–
16.Transmission
17.Love will tear us apart

 

(サマーソニックサイトより)

ばーにーさん、うまかったとみんな驚いていた…。

うまいNew Order!!

 

そこで、気になったのはもちろんこのひとの不在。

正直言って、家でNO聞いてるとたまにベースしか聞こえなくなる時ある。

こんなに存在感のあるひとがいないNOなんて、NOではあるけどNO

じゃないんじゃないの?とちょっと思ったし、そんなツイートも目にしたけど,

わたしは単なる物理的な音や視覚的なもの、表面的なメロディーやリズム

だけではない「New Order」という秩序を常にリスペクトしてきたので

それはそれでNOだったのではないかと思います。見てないけど。

 

しかし、「俺はひとりでもNew Order!西川貴教はひとりでもTMレボリューション!!」

なふッ鬼ーさんは、納得しないでしょうね。。。

 

フッキーさん、ニュー・オーダーで現在ベースを担当しているトム・チャップマンを評して

 

「俺のベースのテープ音源に合わせて演奏の振りをしているだけだね。

だから、指パクなんだな。これはベースにおけるミリ・ヴァニリ事件だよ」

 

ゆ、指パク!!ミリ・ヴァニリ!!思わぬところでリバイバル!←違っ

ライヴ・パフォーマンスにおける口パクにとどまらず、レコーディングでさえも

代役が肩代わりしていたことが発覚した、ミリ・ヴァニリさん。

 

指パク!!ときたら手パク!!

これで思い出したのは、

腰骨を骨折して踊れなくなったフックンが「手パク」でシンセスティックを

たたいていた、シブがき隊、「反逆のアジテイション」

 

「…す、すみませーん。これって、わたしのこと書く

ブログじゃなかったとですか?」

 

あ、あ、あ、すみません!!急に思い出しました。

そうだったんです。モリッシーのモの字も書いてなかった!!

 

2009年、モリッシーさんにも、やはりフッ鬼ーさん、ひどいことを

ゆっていますよ!!忘れるもんですか。

っつ、っつわっと!!!

(よい子は辞書で調べないように)

 

2009年10月10日、書店「ボーダーズ」のブリストル店で初めての著作

「ザ・ハシエンダ:ハウ・ノット・トゥ・ラン・ア・クラブ」のプロモーションの際、

ザ・スミスはライバルで、モリッシーはTwat!!で、

「これまで一度もザ・スミスのファンだったことはない」と話しました。そして

モリッシーと比べたらマーク・E・スミス爺でさえ人気者に見え、なんかモリッシーに

文句あったら法律問題にまでママが口出してくるマザコンだとdisりまくり!!

 

ひどっ!対するモリッシーは、マーがElectronic加入の際はぶつぶつは言って

いたものの、New Orderやメンバーに関してはなーんも言いません。

お利口なのではなくて単に興味がないのでしょうな・・・

 

そーんな毒舌ふッ鬼ーさんとモリッシーさんですが

1976年6月、ピストルズに感銘を受けてバンド結成したバズコックスのメンバーが地元マンチェスターで開催した

ピストルズ公演、「わずか42人の観客」のうちの2人であり、ルーツはいっしょなんだけどな~

バーニーもそこにいたし、なんていう、音楽歴史を変えたライブだったのでしょう!?

それがなければ、スミスもNOもなかった…。

↑その数か月後にデビューした当時のバズコックスさん。かっちょい~~

 

さて、長くなりました。途中長電話したりいろいろしてたら

もう話の腰がおれまくり(時にかいなってぃー、腰痛なう)。

そんなこわ~いふッ鬼ーさんですが今年、

セントラル・ランカシャー大学から

「名誉の特別研究員(Honorary Fellowship)」

に任命されました。

ミュージシャン、ソングライター、プロデューサーとして

ポピュラー音楽の発展に貢献したことを称えられたもの。

ほこらしげだお。一瞬、ハリポタのなんか先生みたい。

 

「おれだって、名誉博士号もらったぜ」

この、王子様みたいなマントはなに~!?

2007年から客員教授を務めてきたサルフォード大学から名誉学位を

もらっちゃったジョニー博士。

 

名誉博士号、1999年にボウイさんもバークリー音楽院からもらってますね

「地球に落ちてきた博士」↓↓↓

 

 

「ちょっとわたしに似ている…!?」

お、大隈重信っしー公!!か、かんけいな~い!!

なんかみなさんの名誉ある正装を並べるブログになってしまい

ました、今回…

 

「はいはいはい!

終わり終わり終わり~!!」

 

今回、まったくスポットライトがあたっていないこのブログの主役。

 

「正装ってのはこれ!これでしょ!

マンチェスター、なんかくれっ!」

この方も正装はお似合いですよね♪

People see no worth in you, but WE do~~~!!! 

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