すっかり季節はお彼岸。日本は秋めいてきました。
ご無沙汰しております。私は仕事に追われておりましたが
モリッシーのこともどんな時も追い続けておりました!
9月、モリッシーは「レコードレーベル契約ないならツアーしても無駄だから
もう英国内ツアーや~めた」と言い出し、自身「最後のUKツアー」と言う
英国での4公演を無事に終えました(この「最後のUKツアー」については
また気が変わることを願いますが…)。
本日はパリ公演、そして…
処女小説“List Of The Lost”が
ペンギン・ブックスより刊行されます!!
同作はソフトカバーとペーパーバックの2種類、UK、アイルランド、オーストラリア、
インド、ニュージーランド、南アフリカで発売されるとのこと(日本、は…?)。
ペンギンブックスからは抜粋の紹介も。
まるで一篇の詩のようですね。。。
いったいどんな物語なんだろ!?ワクワク♪
日本ではまだ手に入られないのですが、amazonでは予約受付中。
そしてこの小説のテーマに関して、モリッシー自身より説明がありました
ので翻訳してご紹介しますね。
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テーマは悪魔研究…黒魔術への常軌を逸した没頭。
1970年代のアメリカの、あるリレーチームの物語だ。
彼らは、しょぼい奴を過って殺してしまう。
その被害者は、難解な言葉で言えばご存知だろうが「生霊」…
物理体的な形状としては、肉体を持たない意識の塊であった。
しかし彼は、リレーチームのメンバーの前に、予期せぬ
死の前ぶれとして姿を現し始める。
彼の見かけはアストラル(霊魂)、生命とはかけ
離れた様相だが、悪魔の権化としての生命力を放つ。
そして彼は、4人の主人公に対する追放の儀式を始める。
そんなわけで、この本の最初で殺されたしょぼい男、
その死は、幻覚のような感じだ。
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…すいません。。。
こわいんですけど(泣)。。。
あの表紙からはこんなオカルトなもの想像していなかったのですが。。。
モリッシーは霊を信じる方なので、こういうものを書きたかったのでしょうか。
私はてっきり甘酸っぱい青春ものかと思って、“List Of The Lost”って
よくある卒業者名簿とかの「ゆくえ知らずの人コーナー」(誰か消息求む)系の
事だと思っていましたよ。
でも、このテーマから言ったら「次に死ぬの、だ~れ」みたいな、、、
「逝去者名簿」ですか!!
それって…まさに…
…デスノート
ひぃ~!
ひぃ~!!
「ちょっと~夏終わったんだけどなぁぁぁ」
…私怖いの苦手なんですけど~!
大丈夫か!?
いやいや!まだ読まないとわかんないっす!
とにかく楽しみです☆
どんな感じかは、またレポートしたいと思いますっ!