シアワセ、時々、フシアワセ

人生の折り返しをとうに過ぎた
ワタシの喜怒哀楽

お盆と長雨

2021-08-22 | 日記

庭で育ったキューリ達です

母が作っていた故郷の味を再現したくてオバケキューリに育てました

皮を所々むいて半分に切って種を取り、大きめ1口サイズに切って油少々で炒める

油がまわったら味噌とお砂糖いれて水分を飛ばす様に炒め煮、仕上げに醤油少々

夏の暑い頃、冷蔵庫で冷えたキューリの煮物は故郷の味

母の味付けには及ばないけれど、とても懐かしい味、お盆にお供えしました

 

親から1番愛情薄く育ち15歳で自立して母とは馬が合わなかったワタシ

もうこの世にいないのにね、いつまで引きずるんだろぅ・・・

本当にかわいそうだった

自責の念は消えない

母の自死で生家家族が隠したい事柄に、兄の言う事に背き言及すると

「お前とは話が合わん、もう来るな」と逃げの一言でシャットアウト

納骨も法事もお呼びはなく、兄妹である私の存在は元々居なかった事になってる様です

大正7年生の祖母は週2回のディサービスが週5日に、近頃認知症の症状が出てきてるそう

足が少し悪い位でしゃんしゃんしてたからな、100歳も超えたらそりゃそうだろぅな

生家地方の方が知らせてくれました

3年前

お別れ言った頃には自力でトイレや散歩も出来てて食欲も旺盛だったけれど・・・

母の葬儀後、家に戻る車中

「来てた人達に私が何かしたと思われてないかね?」と心配していた祖母

家でも「怖い、怖い」と連呼してたのは、母の母であるこの祖母と兄嫁

生家家族から感じる沢山の違和感、霊感があるワタシに母が伝えてくる

この2人が気丈で頑張り屋だった母を暗闇に追い込みました

ワタシに起きていた不思議な現象は去年のお盆の頃まで

娘の3人目が生まれる前夜に久しぶりに母の魂を見て以降見なくなり

自分でちゃんと納得して成仏できたんだな。。と淋しく思いながらも安堵しました

読経は毎日泣きながら読んでた頃を思い出すので出来なくなりましたが

今でも朝晩お線香を焚きお水とお茶と生花を欠かさず手を合わせます

やっと涙をこぼさずに偲べるようになったけれど悔しいばかり

今でもね

故郷で元気にバタバタと世話をやいてるような気がしてなりません

これらの事はまた機会があれば(;_;)

今年は母が亡くなって3回目のお盆、母の愛犬クーが亡くなって2回目のお盆

地方の風習

学習能力低い横着な兄嫁はお盆の支度をしただろうか?

兄で13代目、ご先祖さんは大勢いらっしゃる

生家の事を考えると、あの頃の事を思い出すと、ワタシの思考は停止してしまう

【ワタシは元気で頑張ってるから、なんも心配せんでいいけんね】

自分が出来るのは手元供養だけ、遠くからご先祖さま達に手を合わせました

キューリの苗は2本植えて順調に育ってましたが

梅雨の長雨で若干病気ぎみになり、猛暑から再びの長雨になって

育ち始めたちびキューリは腐りとうとう枯れてしまいました

最後の収穫が上の画像の4本

数えてみるのに計60本ちょい収穫できましたょ♪元は十分取れたでしょぅ

そぅ

我地方、毎日まいにち雨がすごいんですょ

娘宅の近くでも、いつも行く動物病院の近くでも、全国ニュースに出る災害発生

先週はずっと上空をヘリが飛んでいて何故だろぅ?と思ってたんですが

どうやら近くの砂防ダムが満水になっていて警戒中のよう(金曜のニュース↓)

 

以前起きた大規模な災害で相当数の砂防ダムが建設され

今回の大雨ではその役割をはたしてますが、こんだけ長雨になるといつどうなるか?

あちこちの山裾、住宅団地のすぐ上にいくつもの大きな砂防ダムがあり

近隣の方々は中々気が休まらない日々だと思います

先週、消防車のサイレンが近づいてきて家の下でとまり何事かと思ったら

水路から道路に土砂があふれていて誰かが通報したみたいでした

実はこれ、すでに2・3日前になってたんですけどね(..)

派手にサイレン音を鳴らして来るからびっくりします

我家は大丈夫、家族も知人友人も幸いな事に何事もなく過ごせていますが

大雨のピークが過ぎてもダラダラと雨が降り、人間までカビそうです( ̄∇ ̄)

まだまだ油断できませんから、皆様もお気を付け下さいね

そうそう

我地方、コロナも過去最高を更新していてヤバイのです

コロナにもお気をつけ下さい

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