風に吹かれて投票所まで

2013.7.21（日）


　なんだか涼しい。
　気持ちのいい風が吹いている。
　なぜかこんな時間に仕事をしていますが、でも夕方には近くの小学校に設けられている投票所に行きます。

　ずっと若い頃は、選挙に行かないことが私の意思表示でした。関心はあったけど「投票なんかするもんか」・・・
　投票するということは、体制にくみすることだったんですね。それって、若者の「敗北」を意味することでした。
　ああいう自分を否定はしないし、必要な私の時代だったんだけど。

　今は、空しさを感じることがあっても、必ず一票を投じます。今は、それが意思表示になりました。
　「ここだけは譲らないぞ」という意志はそのままに。
　「この候補者！」とか、「この組織！」というものをどうしても絞れないときは（そういうことばかり）、よく言われている「消去法」を利用します。
　今回は、消去すべき対象が案外はっきりしましたけど。

　さて、そろそろ行くかな。
　そのあとは、風に吹かれて、散歩でも・・・。