今日も暑い一日

２００８年８月６日　（水）

■６３年前も「暑い一日」
　広島に原爆が投下された日。
　今日と同じ暑い一日だったという。
　私たちのように「知らない世代」ばかりの時代になっても、この日が「そういう日」であることを忘れないようにするにはどうしたらいい？
　核をもった国の発言力が強くなることに、誰もが違和感をもつようになるにはどうしたらいい？
　政治的なことや各国の思惑が二の次のなるような時代が来るように、「知らない」ではすまされないことを覚えておく。

■「終わった」
　松本サリン事件の被害者、河野澄子が昨日亡くなった。
　ご主人の河野義行さんは「わが家にとって事件は終わった。きょうから彼女は自由に動ける」と言ってらしたが、１４年ですよ、１４年。
　その心の奥深くは、私の想像力を軽く越えてしまう。
　犯人扱いされたことも含めて、河野氏の対応の冷静さが、よけいに無念な思いをかきたてる。

■白石加代子 → 長塚圭史
　『朝日新聞』 夕刊の「往復書簡」。
　昨日から「白石加代子 → 長塚圭史」で始まった。怪優的なイメージ（スミマセン…）のある白石氏のなんともかわいい優しい文章に癒されました。
　長塚氏の返信が楽しみ！
　「ビューティ・クイーン・オブ・リナーン」の舞台を思い出しつつ…。
　

　スピッツのことを書くと、いつもは寂しいこのブログ（笑）がすごくにぎやかになります。びっくりするくらい大勢の方が訪れてくれる。
　たとえおじさんになっても（失礼）、やっぱりスピッツ人気はあなどれません…。

　さ、もうちょっと仕事して帰ろう！