2018.07.24(火)
猛暑は日本だけではないのですね。
北極圏で30℃以上を記録したり(普通はどのくらいが最高気温なんだろう?)、ロサンゼルスでは50℃越え?(想像の範疇ではない)
ここでは今朝はちょっと風が心地よくて、一休み?という気がしたんだけれど、そうでもないのかな。
今日も仕事でちょっと外歩きの時間あって、自分で気をつけなくては、と思った。汗はダラダラ流れたけれど、街角に風が見えた。
みなさんの街では?
■ 2018.07.21 ゴースカ in 香川 festhalle
四国のゴースカ参加の方からも(貴重なお二人です)情報、いただきました。
ゴースカ初体験!という方たちで、熱いメッセージばかりでした。
お許しをいただいて、ちょこっとお裾分け。
kemuriさん
「初参戦のゴースカ 楽し過ぎました。モッシュの中で疲れ果てましたが、メンバーが手の届きそうなところにいて感動。草野さんの薬指のマニキュアまで見えました」
「田村さん、こんな熱いライブはないよ、みたいなこと言ってくれました」
「草野さん、ハットかぶらず、でふわふわなヘア。衣装はももクロ風ゴレンジャー。草野さん緑、テツヤさん赤、田村さん紫、﨑ちゃん青、クージー黄」
(これがどうしてもイメージできないワタシです)(笑)
「草野さん、口調がいつものライブと違うときがあって。~じゃねーんだよ、とか。普段のようすが垣間見れて、ますます好きになりました」
「暴れまくってたいつもの田村さん。コーラスに入ろうとしてもマイクがぐらついてなかなかうまくいかなくて。マイクに遊ばれていましたよ。ときどき苦笑いでメンバーのほうを見るんだけど気づいてもらえず。私も気になってそっちばかり見てしまいました」
呉くん
「すっごい楽しい時間でした! 抽選には当たんなかったけどチケット代もっと高くてもいいと思ったくらい」
「リダが、フロアの俺たちのことすごく見えてるよと言ってくれました。気抜けないなーって」
「マサムネさんが、自分が歌うときにたくさん空気吸うから前のほうの人酸素が絶対に足りてないはずと。俺苦しかったし本当に酸素足りてなかったです。そのときテツヤさんが、だからみんなこんなふうにマサムネに吸い込まれちゃうんだ~と言ってて笑ってしまった」
「今日はテアトロンでスターダストレビューのライブがあったんだけど、マサムネさんは行きたかったなあって。あと昔スタレビに間違えられたことあるって」
そうそう、そんなこと言ってたことあり。誰が誰に似てたの?ってメンバー内で話題になったとか。
「お姉さんたちに交じってちょっと出待ちしてたら、マサムネさんこっちにおじぎしてくれました。優しい~」
お二人、ありがとうございました。
勝手に省略しちゃったりしてすみません。
でも楽しさが伝わってきて、my ゴースカ(まだまだ先ですが)への期待度が高まりました。
■「チャットモンチーの徳島こなそんそんフェス2018
~みな、おいてなしてよ!」(7.22)
at アスティとくしま
こなそんフェスです。
私もそうですけど、スピッツファンの中にはチャットモンチーファン、多いですよね。
ココでのライブが初チャットモンチー。11年前の、まだ「ロックロックこんにちは」だった仙台での夏イベントです。
そして2年後の10年Anniversary「ロックロックこんにちは」in 仙台(ココ)。楽しかったなあ、もう9年前なんだ~。
2011年の新木場サンセットでは、スピッツが「シャングリラ」をカバーしてたっけ。
「完結!」という潔い言葉に違わぬ、めっぽう前向きな盛り上がりの、あったかいイベントだったみたいですね。
えっちゃんが「こういうイベントで解散ライブというのもいいですよ。共演者の方にも祝ってもらえて幸せ」と言っていたとかいなかったとか?
少しだけいただいた情報を以下に・・・。
スピッツのセットリストは今後の夏のイベントもあるし、そちらと共通のもそうでないのもあると思うので、ここではNGにしておきます。
ただ、チャットモンチーの「シャングリラ」をカバーしたことだけ。
前にカバーしたことがあって、「いい曲だから1回だけじゃもったいないな」と思っていたから、今回カバーできてよかった、と。
ギター二人が、「この曲、くれないかなあ。いい歌だから」「引き継ぐよね~」と話していたそうです。
先輩からの最高の言葉だなあ。
今さら書くのもどうかと思うけれど、震災のときにボーカルが体調を崩す前、最後に4人で演奏したのがこの曲で。
のちに田村くんが言ってましたよね、「もしこれがスピッツ最後の曲になったとしても、いい曲だからいいや、と思った」と。
そして、前にスピッツ主催のイベントでチャットモンチーがカバーしたスピッツの曲、MCでアマチュアのときから好きでカバーしていたと言っていたんだけれど、その曲をこの夜、スピッツのほうが演奏したそうです。
これもステキなエピソード。
完結したチャットのお二人のこれからに幸あれ!のあとで、「スピッツはまだやってるけどね」って。
草野くんの「50になったけど。松岡修造さんと同い年でーす」に会場はどよめく。
草野「え、今のはどっち? 松岡修造、若ぇなっていうこと?」
そしていつものように「涼しくなったところで・・・、次の曲にいきます」(笑)
チャットモンチーファンの三枝子さんから。
「初めてスピッツ見ました。ホントにいたんだ~って思いましたw ここにたどり着いたので、また来ます。すごくステキな思ったよりもぜんぜんロックなステージで感動モノでした」
ありがとうございます!
ぜひワンマンへも。なかなかチケットが難しいんですけど・・・。
tunaさん「スピッツはける時、いつものようにマサムネさんがピック投げたんだけど、最後の1枚が腕にくっついちゃってなかなかとれなくて、慌ててはにかんでる顔が50のおっさんとは思えないほど神々しかったです」
神々しい・・・って、今流行ってる? 何人かの方からのメッセージにあり、「神々しかった・・・」って。そんなに簡単に使っていいのか?とツッコむおばさん(笑)。
そして最後はチャットモンチー。
その日出演したバンドのドラマーがそれぞれチャットモンチーのドラマーを務めたそうで(第一日目ではクミコンが復帰!って、すごいですね~)。
そしてラストの2曲をスピッツ﨑ちゃんが!
かわいい二人のバックで、あの笑顔で力強く優しく叩く姿が本当にステキだった!と。
「ツマサキ」と「シャングリラ」。
涙目の二人、感極まって歌えなくなるえっちゃん・・・。スピッツのドラマーはしっかり支えて、最高のパフォーマンスを見せてくれた、と。
そのときスクリーンに映った﨑ちゃんの笑顔、三枝子さんは「一生忘れません。ありがとうございました!」と。
ただね、シンバルに頭ぶつける、ツカミの部分、ひょっとしてチャットファンには伝わらなかったかも?って(笑)。あらあら、慌て者・・・みたいな?
桜さん「チャットのドラムを終えたあと、﨑ちゃんはあっこに握手して、それでえっちゃんには握手しないで去ろうとしたんだけれど慌てて戻って握手してましたよ。ステージ袖に居たクミコンにも握手してるのが見えました」
えっちゃんが「歌えなくなってマイクから離れちゃったら、みんな歌ってな」と言ったら、
あっこさん「マイクから離れなくてもみんな歌うよな。これからも歌ってな」
大丈夫、ずっと歌われていきますよね、チャットモンチーの歌たち。
最後はみんなで阿波踊り。大盛り上がりで活動を終えたチャットモンチー。
クミコンさんも登場して会場を練り歩く。
もちろん出演者もみんな登場だそうです。スピッツ4人衆も。
tunaさん「﨑ちゃんのはっぴ姿が似合いすぎ。お祭りにいるパパみたいに見えました! マサムネさんもしなやかな手つきで、一瞬?テツandトモが入ってたような」
「なんでだろう~」かな。
ワタシ、今日はチャットモンチー聴きながら電車に揺られました。
これからの二人に、三人に幸あれ!!
ツイッターにいろいろ上がっていたので・・・。
★こなそんフェスのスタッフとチャットモンチー「三人」
https://www.instagram.com/p/BligFdIA6FM/
https://twitter.com/accobin/status/1021215146004238337/photo/1
そして、あっこさんから
https://twitter.com/accobin/status/1021024732391411713?s=11
楽しそうな四星球のモリスさんと
https://twitter.com/surimoo/status/1021109966696955909?s=11
https://twitter.com/surimoo/status/1021256326662434816/photo/1
クミコンこと高橋久美子さんも!
https://twitter.com/kumikon_drum/status/1021431956397907968/photo/1
https://twitter.com/kumikon_drum/status/1021436619654483968/photo/1
ほかの出演者もチャットモンチーゆかりのバンドたちで、きっとたくさんのエピソードや思い出があるんだろうなと思いました。
母を連れ出して、たまに相方と三人で食事をしている話を友人にして、「食への意欲は衰えないのよ」と笑ったら、彼女の母親はもともと食の細い人で、食べてもらうのが大変、と言っていた。
あんなにいろいろ好きなことがあったはずなのに、今は「早くお迎えが・・・」とか「生きていても楽しいことはない」という発言で、周囲の人間を暗くさせている、と。
むりやり刺激を与えて、そのどれかに引っかかって前向きになることがそんなに大事なのかな、とか、それでも周囲の人間はそうするしかないのかな、とか、考えさせられる。
自分はどうなんだろうと考えても、先のことだし、あまり悲観的にも、また楽観的にもなれないのは、やっぱり自分の問題としては受け止められないからだろう。
今日、iTuneからスピッツの「グリーン」が流れてきた。この曲を聴くと胸騒ぎがするくらいにある時代が恋しくなる。
ずっと先になって、何かに感動することもなくなった私の耳にこの曲が届いたとき、あ、この感覚は何だろう、胸が少し痛いのはどうしてだろう、と、乾いた心を少しだけでも揺らしてくれるだろうか。そういうときに、私の中ではどんな風景がよみがえるんだろう。