トーク番組にあの、ジョンレノン夫人のオノ・ヨーコさんが出ていました。
ときどき、コマーシャルに出てるのを見てるだけで、どんな活動をしているかなんてそんなに気をつけて見たこともなかったのですが、
芸術活動に加えてバンド活動もしている、とのこと、
76歳ですよ、76歳。
いでたちが黒一色。つばの広い帽子に黒いサングラスをずらしてかけ、胸の開いたシャツにパンツスタイル。いや、おみごと。
司会者の問いかけにもいちいちへらへらと笑ったりしない。
ご自身、「私のスタイルは人からは変だと思われてるみたいだから。」と、ややストイック。
たしかに、そのトシでなに変な格好してんの、とか、なにバンド活動なんかしてんの、なんて言われかねないかもしれない。
でも、彼女のやるべきことは何かを彼女自身が決めてやっていることにたくさんの人が共感したり応援したりしているのも事実。
戦前の裕福な家庭に育ったお嬢様だったようですが、アメリカにわたり、2度の離婚のあと、ジョン・レノンと知り合い、結婚。笑いの絶えない生活だったとか。
トークの締めくくりに、
「これからの時代は、どうやったらお金を増やせるだろうとか、成功するだろうとかじゃなく、愛を求めて生きてください。自分の愛せること、好きなことに一生懸命になれば、人は幸せになれます。愛を持って生きてください」
と、ようやくにっこり。
愛
・・・・・・、かあ。
言うはやすし、行うは難し。
とは、思うのですが。
ジョン・レノンとともに、そして彼がいなくなってからも世界の平和のために活動してきた、ちょっと見慣れない格好の、老婦人の背負った運命や、また、そういう重いものとはまた違う、「愛」そのものの存在を改めて感じたような、すがすがしい言葉を聞いたような気がして、やっぱり、このひと、カッコイイんだ、と思いました。
ときどき、コマーシャルに出てるのを見てるだけで、どんな活動をしているかなんてそんなに気をつけて見たこともなかったのですが、
芸術活動に加えてバンド活動もしている、とのこと、
76歳ですよ、76歳。
いでたちが黒一色。つばの広い帽子に黒いサングラスをずらしてかけ、胸の開いたシャツにパンツスタイル。いや、おみごと。
司会者の問いかけにもいちいちへらへらと笑ったりしない。
ご自身、「私のスタイルは人からは変だと思われてるみたいだから。」と、ややストイック。
たしかに、そのトシでなに変な格好してんの、とか、なにバンド活動なんかしてんの、なんて言われかねないかもしれない。
でも、彼女のやるべきことは何かを彼女自身が決めてやっていることにたくさんの人が共感したり応援したりしているのも事実。
戦前の裕福な家庭に育ったお嬢様だったようですが、アメリカにわたり、2度の離婚のあと、ジョン・レノンと知り合い、結婚。笑いの絶えない生活だったとか。
トークの締めくくりに、
「これからの時代は、どうやったらお金を増やせるだろうとか、成功するだろうとかじゃなく、愛を求めて生きてください。自分の愛せること、好きなことに一生懸命になれば、人は幸せになれます。愛を持って生きてください」
と、ようやくにっこり。
愛
・・・・・・、かあ。
言うはやすし、行うは難し。
とは、思うのですが。
ジョン・レノンとともに、そして彼がいなくなってからも世界の平和のために活動してきた、ちょっと見慣れない格好の、老婦人の背負った運命や、また、そういう重いものとはまた違う、「愛」そのものの存在を改めて感じたような、すがすがしい言葉を聞いたような気がして、やっぱり、このひと、カッコイイんだ、と思いました。