『コインロッカーの女』
Coin Locker Girl
韓国 / 2015 / 111分
監督:ハン・ジュニ(HAN Jun-hee)
配給:「コインロッカーの女」上映委員会
【作品解説】
チャイナタウンで闇貸金業を営む“母(オモニ)”に育てられたイリョン。彼女は生まれた直後にコインロッカーに置き去りにされた女性だった。ハン・ジュニの監督デビュー作である本作は、仁川の暗黒街を舞台に二人の女性の愛憎関係を描いたパワフルな作品である。 (フィルメックスHPより)
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【感想レビュー】@フィルメックス
『消失点』に続いて観ました
3本目ということもあって、ちょっとくたびれていたところに、スカッとエンターテイメントな作品がきてテンションがあがりましたっ
来年の2月に一般公開が決まっているそうです
ですので、ネタばれしないように少しだけ…。
韓国映画のエグさとかバイオレンス過多な感じが好きな方はもうちょっとって思うかもしれないです…うーん、いやその基準は分からないですけども
。。
女版ハードボイルドという感じがまたシビれるし、画が格好良過ぎるし、細部に色々と伏線があって、それが効いてくるのといい、色々とバランスが良くて、スタイリッシュな印象を持ちました。ちょっと爽やかにさえ感じるのは映像美のためかしらん。。女優陣が素晴らしいです
三代に渡る母と娘の話しで、臓器売買とかドラッグとか貧困とか、社会の暗部が描かれつつも、しっかりエンターテイメントな作品でした
レストランでかかっていたショパンのバラード1番(確かそうだったと思うのだけど)は、曲の背景とされているアダム ミツキェヴィチの『コンラード・ワレンロット』をあえて伏線にしたのかなぁ…などとちょっと思いながら観ました
どうだかは分からないですが
同日の最終上映の『私の坊や』は観れませんでしたが、観た3本はどれもアイデンティティーが関わってくる作品したが、まったく違う方向性で表現された作品を観ることができて、とってもハッピーでした
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Coin Locker Girl
韓国 / 2015 / 111分
監督:ハン・ジュニ(HAN Jun-hee)
配給:「コインロッカーの女」上映委員会
【作品解説】
チャイナタウンで闇貸金業を営む“母(オモニ)”に育てられたイリョン。彼女は生まれた直後にコインロッカーに置き去りにされた女性だった。ハン・ジュニの監督デビュー作である本作は、仁川の暗黒街を舞台に二人の女性の愛憎関係を描いたパワフルな作品である。 (フィルメックスHPより)
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【感想レビュー】@フィルメックス
『消失点』に続いて観ました
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3本目ということもあって、ちょっとくたびれていたところに、スカッとエンターテイメントな作品がきてテンションがあがりましたっ
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来年の2月に一般公開が決まっているそうです
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ですので、ネタばれしないように少しだけ…。
韓国映画のエグさとかバイオレンス過多な感じが好きな方はもうちょっとって思うかもしれないです…うーん、いやその基準は分からないですけども
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三代に渡る母と娘の話しで、臓器売買とかドラッグとか貧困とか、社会の暗部が描かれつつも、しっかりエンターテイメントな作品でした
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レストランでかかっていたショパンのバラード1番(確かそうだったと思うのだけど)は、曲の背景とされているアダム ミツキェヴィチの『コンラード・ワレンロット』をあえて伏線にしたのかなぁ…などとちょっと思いながら観ました
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どうだかは分からないですが
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同日の最終上映の『私の坊や』は観れませんでしたが、観た3本はどれもアイデンティティーが関わってくる作品したが、まったく違う方向性で表現された作品を観ることができて、とってもハッピーでした
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